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Sunday, March 13, 2016

ガールスカウト・クッキー

3月のアメリカはガールスカウトの季節、いや正しくはガールスカウト・クッキーの季節だ。全米のガールスカウトに所属する女の子たちが募金集めのために販売する、一年でこの時期にしか買えない季節のお菓子。今年はアカデミー賞の授賞式で、娘もガールスカウトに所属するという司会のクリス・ロックの呼びかけで、地元のガールスカウトたちががクッキー箱を手に観客席を回り、ケイト・ウィンスレットやマット・デイモンらがクッキーを購入する姿も放映された。会場での売り上げは6万5243ドル(約780万円)だったそう。

ワタシの場合は、「うちのムスメからぜひ!」という職場の同僚数人から毎年購入。子どもたちにもノルマがあるらしく、親もけっこう必死なのだ。募金集めという目的と同時に、子どもたちにはクッキーの販売を通して、目標の設定やお金の管理、人と接する技術やビジネス倫理を学ぶという機会にもなる。そして大人はチャリティに協力しているという満足感とともに、年に一度の美味しいクッキーを楽しめるというわけだ。お味もけっこう美味しくて、実は毎年楽しみにしているという大人も少なくない。「あなたの好きなガールスカウト・クッキーの味はどれ?」と質問すると、たいていすぐに答えが返ってくるほど、アメリカおいては定番なお菓子なのである。ガールスカウトの女の子たちからしか買うことができないっていうところも、人気のヒミツなのかも。

ほんのりミント味でさくっと軽い
チョコレートクッキーのThin Mintsは、
ガールスカウト・クッキーの中でも一番人気。
今年は同僚おすすめのも買ってみた。
香ばしいココナッツとキャラメルの組み合わせ、
Samoasはしっとりと濃厚
親に付き添われてクッキーを販売するかわいいガールスカウトたち。
この時期の街角ではこんな光景があちこちに
アカデミー賞授賞式の会場で、カメラにばっちり捕らえられた
レオナルド・デカプリオのクッキー・モメント!
Eonlineより

Wednesday, January 27, 2016

テイスト・オブ・ジャパン

海外向けの日本食プロモーションのために農林水産省によって2015年に創設された「Taste of Japan」 欧米各地で日本の食文化の啓蒙に貢献した人物へ名誉賞「Taste of Japan Honorary Awards」を贈っている。シリコンバレー、ワシントンDCに続いて、シカゴで表彰されたのはMomotaroのシェフ、マーク・ヘラー氏。今日はユニオン・リーグ・クラブで行われたその表彰式にお邪魔した。

日本に惚れ込み、東京に移り住んで日本の食文化の勉強をしたというシェフは、うそでしょ~と思うくらい若くてハンサム。ABCネットワークの料理評論家、スティーブ・ドリンスキー氏によるインタビューは、ちょっと伏し目がちでシャイな感じの青年の、日本食に対する豊かな知識と経験を短い時間で上手に引き出していた。表彰式の後は、数あるMomotaroメニューの中から、日本の食材を使ったお料理の大試食大会。マグロのぬた和えとか宮崎牛の石焼きとか、美味しい料理がたくさん並んだテーブルをあっちに行ったりこっちに行ったり。毎年続く「予定」というこのイベント。来年は誰が表彰されるだろう。こうしてシカゴの日本食レストランの質が上がっていくのは、住んでいる日本人としては嬉しい限り。農水省さん、続けてください。そして、シカゴのシェフのみなさん、がんばってください!

表彰式。シェフを囲んでTaste of Japan委員会のみなさん
農林水産省による日本食材プロモーションの一環
マグロ(Bluefin Tuna)のぬた和え
若桃という、梅のような形をした小さくて青い桃のデザート。
一口サイズで食べやすく、ほどよい甘さが日本の味!

Tuesday, December 8, 2015

Latinicity

ループのBlock37の中に新しくオープンしたLatinicityは、その名の示す通り、中南米やスペイン、ポルトガルなど、ラテン系ストリートフードに焦点を絞ったフードコート。タコス、スープ、サラダ、シーフード、コーヒーショップ、バーなど、いろいろなテーマの小さなスタンドが軒を並べる。各スタンドで注文した料理は、フードコートの入り口で受け取るプラスチックのカードに課金され、最後に帰る時に出口で一括して支払うシステム。ずいぶん長い間工事していた場所なので、やっと出来たか〜と感慨もひとしお。きれいだし、美味しいし、なんといってもラテンのノリが、この、きれいでかっこいいのになぜか少しさみしい感じのするショッピングモールに、活気を運んできてくれるといいね。ループにはささっと簡単に食べられるお店があまりなかったので、重宝しそうな感じである。

入り口で課金用のカードを渡されて、中に入る
入り口付近はグロセリー・エリア。
規模は小さいけれどラテン版Eatalyといった感じ?
シーフードやさんのMariscos
セビーチェと寿司のバー。
世界の料理となった寿司はもうどこにでもある
アフターファイブとあって、バーには若者がいっぱい。
やっぱりマルガリータか!
トイレもラテンでポップな感じ。
実はトイレに寄っただけのワタシ。
ごめんなさい、次回はちゃんと食事します....

Thursday, November 26, 2015

感謝祭ディナー

感謝祭はワタシが一番好きなアメリカの祝日。原住民インディアンの教えで厳しい冬を乗り切る術を得、収穫の秋に豊作を迎えたピルグリムが、インディアンを招いてごちそうをふるまったことに由来するこの祝日は、宗教的な意味や儀式もなく、今ある幸せに感謝を示し、家族や大切な人たちと食事しようという単純なお祭り。帰省して実家の家族や親戚とともにごはんを食べるのが一般的な感謝祭の過ごし方だけれど、ワタシは毎年、どこにも帰省しない近所の友人たちとこの日を過ごす。ありがたいことに毎年ダブルヘッダーで、お昼はYoshi's Caféのみんなと祝い、夜は友人宅へ。七面鳥をはじめとする感謝際の伝統料理はどれも美味しくて、一日を通してついつい食べ過ぎてしまうのだ。みんなでいただく食事はもちろんおいしくて楽しいけれど、いつも感激するのは食事の前のお祈り。食卓を囲んでみんなで手を取り合い、「今この瞬間ここにみんなといることの幸せを感じよう、そうすれば明日はもっといい日になる」と、今日の幸せを感謝する。一番の年少者が隣の人の手をぎゅっと握り、その「ぎゅっ」を次々に隣の人に送っていく。1周廻ったところで、みんなが繋がり、一緒にお祝いする人がいることの幸せをかみしめる。多文化多宗教の現代のアメリカにはぴったりのステキな儀式である。また今年もいい仲間に恵まれて、滞りなく感謝祭を迎えることができた。感謝!

Yoshi's Caféの七面鳥は2種類。左が伝統的な味付けで、
右がお米をスタッフィングに使ったアジアン・テイスト
友人宅でのテーブル・セッティング。
ウエッジウッドのチャイナと、
赤を基調にしたデコレーションが華やか
みんなで持ち寄った感謝祭の伝統料理の数々。
ちょっとずつでも全部試すと、
かなりのボリュームになる
今年もお腹いっぱい、たっぷりいただきました。
感謝!

Tuesday, November 24, 2015

サツマ

先日「フジ」はアメリカのりんごの定番と書いたけれど、最近は「サツマ」も出回っている。こちらはみかん。いわゆる日本で言うところのみかん「温州みかん」のこと。なんでアメリカでこのみかんのことを「サツマ」と言うのか気になったのでちょっと調べてみた。明治時代にアメリカ大使館職員がこのみかんをいたく気に入り、九州の薩摩からアメリカへ持ち込み、19世紀後半のアメリカで、広くみかんが好まれるようになった。温州みかん自体は中国原産でもともとは日本のものではないのだけれど、九州の薩摩から持ち込まれたため「Satsuma」と呼ばれるようになったんだそう。なるほど、けっこう昔からワールドワイドな果物だったのね、みかんって。でも普通のスーパーで「サツマ」を見かけるようになったのは、ここ数年のような気がする。「オレンジ」と比べると、手で簡単に皮がむけて、甘さにあんまり当たり外れがないところが魅力。冬場に重宝する気軽なスナックなのだ。

どっさり山積みになって量り売り。
どれも葉っぱがついていて、お供えのみかんのよう
ジューシーで甘い。
アメリカ産だけれど日本のみかんに負けない美味しさ

Thursday, November 19, 2015

りんごの季節

信じられないくらい暖かい秋だけれど、週末には今シーズン初の雪が来るらしい。いよいよ冬の始まり。そしてアメリカ中西部はりんごの季節である。スーパーには様々な種類のりんごがずらりと並び、ピンクレディとかピニャータとか、そんなユニークな名前もとても楽しくて全部試してみたくなる。アップルパイやキャラメルアップルなどの加工食品もたくさん。ランチにおやつに食後のデザートにと、この季節は何らかの形でほとんど毎日りんごを口にする。りんごってこんなに甘かったんだぁと感激する農園直送のフレッシュなアップルサイダーもこの季節ならでは。冷やして飲むのはもちろん、温めてシナモンをちょっとふりかけて飲むホット・アップルサイダーはこれからの季節にぴったり! 厳しい冬が来る直前の、最後の収穫の宝物なのだ。

いろんな種類のりんごがスーパーの店頭にずらり
オリジナルは日本? フジ・アップルも定番
ワタシのお気に入りはハニー・クリスプ。
酸味と甘みがほどよく調和して、ジューシーでさっぱり!
こちらはスクワッシュ。
りんご同様、この季節にはいろいろな種類があってカラフルで楽しい

Sunday, October 4, 2015

カフェ・トラ

かわいいブティックが並ぶサウスポートでひときわ目を引くカフェ・トラ。通常のお店の半分もないくらの小さな間口の店の全面にカラフルな壁画。舗道にある小さなパティオも派手なブルーとピンクでここだけ別世界。見るからにメキシコ系といえるこの店は、ラテンアメリカで「エンパナーダ」と呼ばれるミートパイが名物。週末の朝は、エンパナーダ目当てにこの小さな店の前に行列が出来るんだそうだ。ストリート・アートとフードとラテンアメリカの融合が、いかにもシカゴらしくって楽しい。

シカゴ・ブラックホークスのチームジャージを着た
フリーダ・カーロがどど〜んと壁面に
これ以上はありえないくらいシンプルなパティオだけれど、
ピンクとブルーが遠くからでもよく目立つ
人ひとり通るがやっとな店内の狭い通路にも
カラフルなドリンク類と一緒に
ユニークなメキシカン・アートがいっぱい
ドーナッツもどことなくラテンっぽい
うわさのエンパナーダ、素朴
これだけメキシコっぽい演出をしているにもかかわらず、
壁に描かれたメッセージは
「私はシカゴの人間じゃないなんて一秒たりとも考えない」
ふふ、だからシカゴって面白い

Friday, June 5, 2015

ブラックホークス

初戦を押さえたスタンレーカップ・プレイオフはさらに盛り上がりを見せており、ウチのオフィスのすぐそばのエバンストン老舗ベーカリーBennisonsでは、ブラックホークス関連のお菓子が並ぶ。シカゴ中が沸いているのだ。Go Hawks!

このお店の得意のアイシングで飾られたブラックホークス・ケーキ
アイスホッケーのパックをデザインしたチョコレート・ケーキ。
ちょっとカワイイかも
ホワイトボードにもホークス応援のメッセージ
スタンレーカップのデザイン?
ちょっと苦しいか.... ↓
優勝カップのスタンレーカップ

Wednesday, May 27, 2015

フラッペチーノ・ミニ

アメリカのスタバでは、スモールサイズっていうのは一般的には「Tall」と呼ばれる350ミリ・リットル。日本で頼むところのSサイズ(ショート、240ミリ・リットル)もあるにはあって、ほとんどの店舗では頼めば作ってくれるけれど、公式にはメニューに書かれていない。小さいサイズはあんまり頼む人がいないからかな、やっぱアメリカだからねぇ.... と思っていたら、この夏、期間限定で「フラッペチーノ・ミニ」が売り出されることになった。昨今のヘルシーブームに乗って、っていうか、アメリカ肥満減らさなきゃ〜という、いよいよ切羽詰まったお上の指示が入ったのかはわからないが、これはいい傾向ですね。罪の意識も半分で、その分気軽に楽しめる。って、回数増えたら意味ないけどね〜


Friday, March 20, 2015

マカロンズ・デー

3月20日はマカロンズ・デー。そんなわけで、今日はマカロンを買って帰る。ベルモント通りのフレンチ・ベーカリーLa Boulangerie Chicagoのマカロンが、個人的にはワタクシのシカゴ・マカロン・ベスト1。しっかりとボリュームのあるこのお店のマカロンは、控えめな甘さの奥にパッションフルーツ、ピスタチオ、ラベンダー、ローズなどのユニークななフレーバーの香りがほんのりと効いて◎! カタチもかわいいし、外側サクッで中ふんわり、口に入れた瞬間のほわ~っとした幸せな感じが、春の訪れにはぴったりのお菓子なのだ。そして偶然にも今日はSpring Equinox、春分でもある。マカロンとともに、春も早く来~い!

ショーケースに並んだ色とりどりのマカロン。
どうやらソルテッド・キャラメルが一番人気のよう
ハッピー・マカロンズ・デー!

Tuesday, March 3, 2015

ガールスカウト・クッキー

折しも日本はひな祭り。そしてアメリカではガールスカウトの季節だ。一年でこの時期にしか買えない季節のお菓子。全米のガールスカウトに所属する女の子たちが資金集めのために販売するガールスカウト・クッキーが今年もまたやって来た! 毎年この時期になると、駅やスーパーマーケットの入り口付近で、女の子たちがカラフルなパッケージに入った数種類のクッキーを売っている。かわいい売り子さんたちの姿につい買ってあげたくなってしまうこのクッキー、お味もけっこう美味しくて、実は毎年楽しみにしているという大人も少なくない。「あなたの好きなガールスカウト・クッキーの味はどれ?」と質問すると、たいていすぐに答えが返ってくるほど、アメリカ中流階級においてはポピュラーなお菓子なのである。

ワタシの場合は、「うちのムスメからぜひ!」という同僚数人から毎年買わされる。子どもたちにもノルマがあるらしく、親もけっこう必死なのだ。資金集めと同時に子どもたちはクッキーの販売を通して、1)目標を定め、2)判断力を身につけ、3)お金の管理を覚え、4)人と接する技術を習得し、5)ビジネスの倫理を学ぶ、という、成長の過程で身につけるべき大切な5つのスキルを養うことができるそう。そして大人はガールスカウトの資金集めに協力してあげているという満足感とともに、年に一度の美味しいクッキーを楽しめるというわけ。ガールスカウトの女の子たちからしか買うことができないっていうところも、人気のヒミツなのかも。

ほんのりミント味でさくっと軽い
チョコレートクッキーのThin Mintsは、
ガールスカウト・クッキーの中でも一番人気。
今年は同僚おすすめのSamoasも買ってみた。
香ばしいココナッツとキャラメルの組み合わせは、
Thin Mintsとは対照的にしっとり&リッチ。


Tuesday, February 24, 2015

ラーメン・バーガー

シャンバーグのtokio pubで、気になるメニューを発見。ラーメンバーガー。1年半ほど前にもこのブログで紹介したけれど、このミョーチキリンな食べ物は、ニューヨークの日系アメリカ人ラーメン大好き青年によって開発されて火が付いた。ブルックリンのフードフェスティバルでは毎週行列が出来ているという話で、機会があれば試してみたいと思っていたのだ。ここtokio pubのラーメンバーガーには、レタスの変わりにネギと水菜がはさんであり、付け合わせにはキュウリの漬け物が付いてくるというフシギ〜な組み合わせ。で、感想は…. 麵を固めて作ってある「パン」の部分にサクッっとした食感を期待していたのだけれど、意外にべちょっとしていてちょっと裏切られた。わざわざラーメンじゃなくてもいいかも。個人的には、モスバーガーのライスバーガーの勝ち〜! でもアメリカは空前のラーメンブームだからね、ラーメンと名が付くだけで売れるのかも。中のお肉はミディアムレア、ジューシーで美味しい。さすがは肉食の国アメリカ、そこだけははずしませんね。


Saturday, February 21, 2015

ミール・シェアリング

友人のTちゃんがホストする、ミール・シェアリングという食事会に参加した。ミール・シェアリングとは、興味のある人を自宅に集めて自分の作る料理をふるまう、ソーシャルメディアを基盤としたプログラム。ホストになる人は、日時を決め、その日に出す料理のメニューを考えて値段を設定し、ミール・シェアリングのサイトに詳細を載せてお客さんを募る。お客さん側になる人は、アップされているたくさんの食事会の中から興味のあるものを探し、日時や場所などの都合が合えばクレジッカード決済でサインナップ。あとは当日を待ってホストの自宅に出向き、そこで作られる家庭料理に舌鼓を打つ、と、こういう仕組みだ。お友だちを招いて会費制ホームパーティをやる「お友だち」の部分を、ウェブサイトに登録するというフィルターを通して、知らない人でもオッケーにしちゃったプログラムである。

今回のワタシの場合は、たまたま知り合いがそんなことをやっているというので参加してみた内輪のお客さんだったけれど、他に来ていた8人のほとんどは、Tちゃんの料理に興味を持って面識もなくやって来た人たち。実際にどんな味の料理が食べられるかは来てみないとわからない、レストランに行くのとはひと味違うスリリングな外食体験を求める食の冒険家たちなのだ。そしてホストする側は、自分の自慢料理を披露して、知らない人にも評価してもらえるいいチャンスになる。リピーターが出来たりしたら、これもまた新しい友人関係に繋がったりするかもしれない。

知らない人を家に招いたり、知らない人同士が知らない人の家で一緒にダイニングテーブルを囲んで食事をするという設定は、もしかしたらシャイな日本人には向いていないかもしれないけれど、このミール・シェアリング、今急激に人気を伸ばしていて、今や世界各国450の都市で行われているんだそう。知らない人とでも気軽にお喋りできるアメリカ人なら全く問題ないしね。実際、今夜の8人の中にはたったひとりで参加して来た女の子もいた。食の冒険がもちろん優先だけど、何かいい出会いも期待しちゃったりしてるのかもね。

きれいにセットされたダイニングテーブル。
日本語で書いた手書きのメニューが
「和」を求めてやってくる人たちにウケたりするのね
アサリの酒蒸し。絶品でした!
ホストはキッチンでいそいそと働き、
ゲストはキッチンカウンターでお喋りしながら飲んでいるという、
一見普通のホームパーティみたいだけれど、実は知らない人同士!
お料理上手のTちゃんが3日かけでスープをとったというラーメン。
今アメリカでラーメンは日本食の急先鋒なので
日本食好きのアメリカ人は、ラーメンへの期待度が高いのだ

Thursday, November 20, 2014

飲食物の記念日

11月の第3木曜日はボジョレー・ヌーボーの解禁日。そういえば日本にいた頃、この日はお店に行列が出来たり、レストランがボジョレーのための特別メニューを出したりと、結構大騒ぎだったことを思い出した。今でもそうなのかな。ワタシが知らないだけなのかもしれないけれど、アメリカではそれほど大きく聞かない気がする。関係ないけどこんなモノ (↓) を見つけてしまった(クリックすると拡大するよ)。11月の『飲食物』記念日カレンダー。キャンディー、ドーナッツ、チョコレートなどスィーツ・デーは甘党にはいつだって嬉しい言い訳になるし、アップルサイダー・デーとかジンジャーブレッド・デーなど季節モノがこの時期にあるのも納得。インディアプリン・デーとかバクラバ・デーとか、何かその国の宗教上の行事と関係あるのかしらと思わせるエスニックな食べ物の記念日もある。そして極めつけは、11月12日のNational Pizza With Everything Day Except Anchovies(全ての種類のトッピングのピザ・デー、但しアンチョビは除く)! なんなんだコレは。いったいアンチョビに何の落ち度が…. 先週の水曜日にピザ屋さんに行くべきだった!? 覚えていたら来年、この謎を解きにピザを食べに行こう。どうして11月にこれだけ飲食物の記念日が集中してるのかは知らないけれど、それぞれの日に関連するお店に行くと、何か特別なイベントとかセールをやってるかもね。


Wednesday, November 12, 2014

ブリュッセル・スプラウト

ブリュッセル・スプラウト、日本でいうところの「芽キャベツ」がマイブームである。日本ではシチューなどに入っているのをたまに見たことがあったくらいであまりメジャーな野菜ではなかったけれど、アメリカでは西洋料理に限らず、チャイニーズやタイ料理などさまざまなエスニック料理にも使われている。ほんの少しハチミツをかけて、表面にちょっと焦げ目がつくくらいにかりっとローストすると、香ばしさと野菜の旨みがほどよく調和してホントに美味。加えて、シミそばかすを防ぐビタミンCや吹き出物を予防するビタミン B2などお肌に役立つ栄養素もたっぷり。秋から冬にかけてのこの季節には、収穫したばかりのフレッシュなブリュッセル・スプラウトが店頭に並ぶ。こんなふうに (↓) 太い茎にびっしり。なんだか健気で可愛くて、なおさら好きになっちゃうのだ ❤


りんごの季節

今朝は今シーズンで初めて温度計が氷点下になった。秋の終わり、というか、冬の始まり。そしてアメリカ中西部はりんごの季節である。スーパーには様々な種類のりんごがずらりと並び、ピンクレディとかピニャータとか、そんなユニークな名前もとても楽しくて全部試してみたくなる。アップルパイやキャラメルアップルなどの加工食品もたくさん。ランチにおやつに食後のデザートにと、この季節は何らかの形でほとんど毎日りんごを口にする。りんごってこんなに甘かったんだぁと感激する農園直送のフレッシュなアップルサイダーもこの季節ならでは。冷やして飲むのはもちろん、温めてシナモンをちょっとふりかけて飲むホット・アップルサイダーは寒い季節にソー・グッド! 厳しい冬が来る直前の、最後の収穫の宝物なのだ。

スーパーにはりんごの山
ワタシのお気に入りはハニークリスプ。
アップルサイダーも欠かせません

Tuesday, September 30, 2014

カフェテリア寿司

まさかアメリカにいてこんな日が来るとは。会社の社員食堂で寿司である。しかもこのスペシャル寿司デー、ひと月に1回はある人気のイベントで、寿司バーの前はそこだけ長い行列ができる。カリフォルニア巻き、アラスカ巻き、エビ天巻き、スパイシー・ツナなどの巻物だけで、さすがに握りはないけれど、板前さんふたりがその場で作ってくれる寿司はそんなに悪くない。まぁ、別物だと思えばコレもなかなか美味しいのだ。でもこれが日本の寿司だと大半の人に思われてしまうのは、ちょっと問題だなぁ。ワタシもこういうのに慣れてしまう前に、日本のホントの美味しいお寿司を早く食べに帰らなくっちゃ。

看板のようなお寿司はありません。写真はイメージです
しかも手袋して握ってるし....
それでも辛抱強く並んで寿司を買う人々
サーモン+アボガドのアラスカ巻きと
クランチー・エビ天巻きのスパイシー・マヨがけ。
お味噌汁がついてスペシャル・プライス$9.25。
はっきり言ってぼったくりでしょう(泣)