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Thursday, March 24, 2016

ゴッホのベッドルーム、AirBnB

アート・インスティチュート・シカゴのゴッホ展のプロモーションの一環で、シカゴではもうひとつ面白い企画が進行中。美術館のすぐ近くのアパートメントがゴッホのベッドルームとして再現され、AirBnBを通して泊まることができる。この部屋には「ベッドルーム」のほかに、キッチンやバスルーム、そしてリビングルームも完備され、エアコンもテレビもインターネットもあるそう。宿泊客は19世紀のゴッホの暮らしに思いを馳せながら、21世紀の快適な夜を過ごすことができるというわけだ。1泊なんと10ドルだって!

写真はAirBnBより

Tuesday, January 12, 2016

デイヴィッド・ボウイ

英国グラムロックのスター、デイヴィッド・ボウイさんが、ガンとの闘病の末に69歳にしてお亡くなりになった。ワタシのまわりにもたくさんのファンがいて、泣いている人なんかも見かけちゃったりすると、人ごととは思えなくなってきた。ワタシ自身は特にファンだったわけではないのだけれど、1年ちょっと前にシカゴのMCAで開催されていたデイヴィッド・ボウイ回顧展「デイヴィッド・ボウイ・イズ」の、見応えたっぷりの展示内容に圧倒された記憶がまだ新しいので、あ〜あ、亡くなっちゃんだ〜という残念な気持ちでいっぱいである。1年前の回顧展に関するポストはコチラ。ファンでなくとも往年の大スターを知る機会となるとってもいいエキジビションだった。芸歴50年、常にオリジナルで底知れぬクリエイティビティの持ち主だった。ニューアルバムを出したばかり、「David Bowie Is」ってことでまだまだバリバリの現役だったのに、「David Bowie Was」になってしまった。R.I.P. ご冥福をお祈りします。

去年の回顧展の写真をもう一度、貼っておきますね ↓

MCAの正面には大きなデイヴィッド・ボウイの看板
正面階段もボウイ仕様のオレンジのストライプ
時間制入場の行列のために作られたスペースも、
平日の夜はガラガラだった。ラッキー!
会場内はすべて撮影禁止。コレはおみやげやさん。
ボウイ・グッズがたくさん!

↓ コチラ、オープン初日に行われたフラッシュモブ。かっこいいボウイとかっこよくない(笑)ボウイが入り混じっております。




Thursday, September 10, 2015

油の泡!!!???

ショック〜〜!! シカゴの誇るパブリック・アート「クラウド・ゲート」通称ビーンが、中国にパクられたというニュース。2006年にミレニアム・パークに登場して以来、そのステンレスのオブジェに美しいシカゴ・ダウンタウンのスカイラインを映して市民や観光客に大人気のビーン。コンセプトも形も全く同じものが、先月末、中国新疆ウイグルの石油生産地、カラマイ市に登場したのだそう。第1号油田のある場所に、石油の街のシンボルとして「油の泡」を表現して作られたんだって。よく見ると本体の周りの地面にはご丁寧に小さな油のブクブクまである。「油の泡」ですよ、ワタシたちの愛するビーンとはあまりの違いだ~。まぁ、中国のパクリは今に始まった話ではないので、そんなに大騒ぎすることでもないか。むしろ、マネされるほど優れたアートがあるという意味で、シカゴにとっては名誉なことかも!

↑ コレですよ、コレ。地面にも油の泡がブクブク.... ちょっとステンレスの表面も滑らかじゃないみたいに見えるけど....

↓ そしてシカゴの「ビーン」 昼も夜もシカゴのスカイラインをピシッと映して美しく輝く。表面はもちろん滑らかです!


Thursday, February 26, 2015

EMOJI

今年のアカデミー賞は、#OscarSoWhiteというハッシュタグができたほど、ノミネートも受賞者も共に白人ばかりで評判が悪かった。主催者側は、公正な審査のもとにこういう結果になっただけで人種差別的な意図はまったくないと釈明していて、実際のところは確かにその通りなんだろうけれど、アメリカという国にあって、人種の多様性が見えない公のイベントは常に批判に晒される。自由なようでいて、難しい国である。

で、そんな話題も新しいうちにアップルから発表された、OSのアップデートにともなう新しいEMOJI(絵文字)のラインナップ。なんと肌の色は6種類! 「多様性」の表現に、アップルさんもずいぶん頑張ったものだ、パチパチ! ところがっ! ほとんどシンプソン一家かと思われる黄色の顔が今度は問題に。この黄色ってやりすぎじゃね? アジア人に対して「yellow」って言うのは差別になるので、これはアジア肌に対する侮蔑であると、中国系がずいぶん怒っているらしいのだ。いろんな人が混ざって暮らしている中で、みーんなをハッピーにするのってホントに難しいのね(笑)


Wednesday, February 18, 2015

マイケル・ジョーダンのお屋敷

シカゴの郊外ハイランドパークにあるマイケル・ジョーダンのお屋敷が、3年かかってまだ売れないという話。ジョーダンがNBAで最初のチャンピオンシップを獲得するまでに4年かかったということだけれど、家を売るのもそれと同じくらい大変らしい。7エーカーの敷地に約3000平米のお屋敷は、9つのベッドルームと15のフルバスルーム、ライブラリーやシアター、ゲームルームにシガールーム。正規のNBA室内バスケットボールコートはもちろんのこと、フル装備されたウェイトジム。屋外にはテニスコート、パッティング・グリーン、15台を収容できる冷暖房完備の駐車場もある。プレイボーイ誌のマンションで使われていたオリジナルのドアとか、なにやらお宝もたくさんあるらしい。ジョーダンが1991年から実際にここに住み、子どもたちを育て家庭人として暮らした場所である。

売却の理由を、子どもたちも大きくなったし、こんなに大きな家はもう必要ないと、ジョーダンは説明しているらしいけれど、子どもたちがいたってこんな家はいらないでしょう、普通は。ちなみにこの物件にかかる固定資産税は年間1830万円だそうで、それって海軍の戦艦1艘が買える値段なんだって。超大物になって豪邸を手に入れたはいいものの、将来のことは考えてなかったのかもね。売りに出た2012年当初は29億円の値段がついたこの物件も、その後どんどん値段を下げて、今月に入って16億円まで下がったとのこと。どなたか、いかがですか。

ゲートに「23」って、分かりやす過ぎ! 写真はTime Out Chicagoより

Friday, February 13, 2015

ブルーボトルコーヒー

つい数日前にここでも触れた、アメリカでドリップコーヒーの先駆けとなったというニューヨーク・ブルックリンはウィリアムズバーグのコーヒーショップ、ブルーボトルコーヒー。そんなわけで自分の中ではとてもタイムリーでびっくりしたのだが、なんとこのコーヒーショップの日本進出がニュースになっていた。第1号店は2月6日にオープンしたばかりの清澄白河店。話題の店とあってさすがは東京、コーヒー1杯のために3時間の行列ができているという尋常ではない様子。3月7日には第2号の青山店、続いて第3号は春に代官山店だそう。




ウィリアムズバーグ店は古い倉庫を改造したシンプルな建物で、店内にはコーヒー豆を焙煎する工房があり、挽き立ての豆をお客さんの目の前で1杯ずつドリップしてくれる。効率重視の大量生産主義で品質は二の次という昔のイメージからアメリカはすっかり変貌しつつあり、最近では生産者が見える商品や手間暇かけた品質の高さを求めるようになってきて、こういったお店の人気に繋がっているというわけだ。でも、この1杯ずつていねいにコーヒーを淹れるっていうのは、そもそも日本の古き良き喫茶店からきているんだそう。日本の喫茶店のコーヒーに魅され、そんな1杯1杯心のこもったコーヒーを提供したいという創業者の思いが、この「マイクロブリューワリー・コーヒー」と呼ばれる新しいコーヒー文化をアメリカにもたらしたのだ。ちなみに、その創業者がお気に入りだというニッポンの喫茶店は渋谷の「茶亭羽當」だそう。みんな、清澄白河に3時間も並ばないで、まずはそこに行ってみたらどうだろう。

Monday, January 26, 2015

CTAの奇跡

1週間の始まり、月曜の通勤電車。すごいことがあった。どうやら、ループとリンカーンパーク間のどこかで故障があったらしく、ブラウンラインとパープルラインは上下線とも大幅な遅れ。ワタクシの利用駅、ベルモントのプラットフォームも、遅れている電車を待つ人があふれて大変なことになっていた。電車が遅れることもフォームに人があふれることも、そう珍しいことではないので、仕方なく来ない電車を震えながら延々と待つことになる。そして長らく待った末に入って来た電車は、ホームに待つ人の拍手喝采で迎えられた。こういうシーンに出くわすと、アメリカっていいなぁと、朝のイライラも吹き飛ぶわけだけれど、今日はそれだけではすまなかった。なんと電車の中でのアナウンス。「本日は故障のために電車の到着が遅れ、みなさまに多大なご迷惑をおかけしたことをお詫びいたします。会社の上司に遅刻の言い訳をしなくてはいけない人や、遅れた理由を学校にリポートしなければいけない学生の方たちには、遅延証明を発効いたしますので降車駅の係員までお申し出ください」 CTAを利用するようになって13年。数々の故障や遅延を経験してきたけれど、こんなアナウンスを聞いたのは初めてだ。何かあったか、CTA! やればできるじゃん!

写真はChicago Tribuneより

Wednesday, January 21, 2015

スノーモンキー

リンカーンパーク・ズーに8匹のニホンザル! この秋に愛知県の犬山動物園からはるばるやって来て、検疫などさまざまな手続きを経て、本日、一般公開となった。雪国で温泉につかるニホンザルは映像などでよく知られ、アメリカでは「スノーモンキー」の愛称で絶大な人気を誇る。その入浴姿を見せるために、この新しいサル園には、岩盤浴用のヒーター付き岩山と露天風呂が用意され、まるっきりのスパ状態。おサルさんたち、すごい好待遇なのだ。開園早々の本日は、メスの1匹がおそるおそる湯船に近づいて、手を使って少しだけお湯を浴びる姿が目撃されたそう。8匹が揃ってリラックスしてお湯につかる姿を見せるまでには、少し時間がかかるのかもね。ここ数日寒さが和らいでシカゴの極寒もなりを潜めているけれど、春までこれが続くわけがない。また寒くなるぞと思うと、リンカーンパーク・ズーのサルになりたいワタクシなのである。

温泉を前に戸惑うおサルさん
写真はDNAinfo/Paul Biascoより

Wednesday, January 14, 2015

ジョージ・クルーニー

日曜日のゴールデン・グローブでセシル・B・デミル賞を受賞したジョージ・クルーニーがちょっとステキだった。ハリウッドではバットマンとか情けないオヤジ役なんかも演じちゃう俳優であると同時に、リベラルな人道活動家でもある彼は、先の結婚式で着用したアルマーニのタキシードを再利用して登場。ハリウッドの大物役者が「再利用」ですよ、さすが。

愉快だったのは司会のコメディエンヌ、ティナ・フェイのジョーク。

George Clooney married Amal Alamuddin this year. Amal is a human rights lawyer who worked on the Enron case, with Kofi Annan regarding Syria, and was selected for a person UN commission investigating rules of war violations in the Gaza strip. So, tonight, her husband is getting a lifetime achievement award.(ジョージ・クルーニーは今年、アマル・アラムディンさんと結婚しました。人権問題を専門とする法律家のアマルさんは、エンロンの捜査に携わり、コフィ・アナン国連前事務総長とともにシリア和平の仲介を務め、ガザ地区への攻撃をめぐる国連の調査委員のひとりでもあります。今日はその夫に功労賞が贈られます) 

そんな気の利いたジョークにさらりと笑って、シャルリー・エブド襲撃事件に抗議するデモに関して「キリスト教徒、ユダヤ教徒、イスラム教徒がともに立ち上がった」と言及する受賞スピーチ。新婚ほやほやの妻への愛を捧げることも忘れない。かっこよすぎます!

黒でシックにまとめた大人のカップル。
アマルさんのドレスはディオールだって。
写真はNew York Timesより
バッグにはさりげなく「私はシャルリー」
写真はhollywoodtake.comより

余談だけれど、それにくらべてがっかりしたのはサザンの桑田さん。安倍政権を批判したとも受け取れる大晦日のパフォーマンスに対して抗議を受け、謝罪文を発表した。上から圧力がかかったであろうことは理解できるけれど、事態を丸く収めるために簡単に謝っちゃうの? 社会に意見を述べる勇気があるのなら、もう少し芯があってもいいのではないか。謝るくらいなら最初からやらなければいい。あぁ、やっぱりくらべちゃうな。ジョージ・クルーニーはかっこいい。

Sunday, November 2, 2014

Nik Wallendaの綱渡り

先週からずっとメディアを賑わせていたNik Wallendaの一大イベントが成功裡に終わったようだ。とうもろこしのマリーナシティ・タワーからシカゴ川を挟んで対岸のレオ・バーネットビルまで地上600フィートの綱渡り。1本目に成功した勢いで、50階建て2棟のマリーナシティ・タワーの屋上から屋上までの2本目も目隠しで渡ったということ。フロリダ出身の35歳で3児の父。グランドキャニオンとナイアガラでもこの綱渡りを成功させている。はっきり言ってアホだと思うが、世界には時々こういう気の触れた天才がいるのね。みんな落ちるのは見たくないから見ないとか言っておきながら、ダウンタウンに集まった見物客は6万5千人だって! やるほうもアホなら騒ぐほうもアホですね。でもホント、落ちなくてよかった!



Saturday, November 1, 2014

記録的な冬の訪れ

10月にちょろっと小雪がぱらつく日があるのはそんなに珍しいことではないけれ ど、今年はいきなり来たよ。ブリザード。みぞれまじりの強風が吹き付ける窓の外は、もうコレって1月じゃんっ! いよいよ覚悟を決めて、歯をくいしばって がんばる季節なのだ。ちなみに記録的に早い冬の訪れだってさ、あぁ….

オフィスの窓から。写真じゃわかりにくいけど、
もうビルが揺れるほどの強風なのよ....

オフィスの窓から見えるミシガン湖は、今日は水平線まで白波があちこちに立っていてホントに風が強いねぇと思っていたら、ダウンタウンでは強風による高波で レイクショア・ドライブが洪水になり2車線閉鎖。こんなの初めて見た。シカゴの気候は年々激しさが増しているような気がする。


そして嵐が止んで一夜明けた朝。洪水の去った湖沿いのトレイルの舗装はこんなになっちゃった ( ↓ ) 水の威力ってすごいんだね。オークストリートからノースアベニューまでのトレイルでは、しばらくサイクリングはおあずけだ。


Monday, August 4, 2014

絵文字

先日のニューヨーク・タイムスに出ていたんだけれど、「Emoji」という単語がオックスフォード英単語辞典に正式登録されたという。「Emoji: a word that describes the concept of not actually using words(絵文字:言葉を使わずにコンセプトを説明する言葉)」だそう。スマイルを表すのに :-)、ウインクを表すのに ;-)、がっかりを表すのに :(  等、シンプルな句読点を使った感情表現は以前からアメリカ人のEメールにもよく使われていた。でも日本で誕生したカラフルなイラスト表現を、アップルが「Emoji」という言語としてiOS5に正式導入して以来、こっちが主流を占めるようになり、「Emoji」という名称もすっかり定着したというわけ。

確かに絵文字は便利である。文章にキュートさを加えるという本来の目的以外にも、なんて返事していいかわからないメールに、とりあえずスマイルだけで返したり、これ以上続けたくないやり取りにサムズアップを返して会話を打ち切ったり。文字で書いたら数分かかる文章も、絵文字なら数秒ですんじゃう。そして、何といっても絵文字はユニバーサル。英語の人も日本語の人もイタリア語の人も、みんな平等に理解できるわけで、これはひょっとすると言語革命かも。絵だけのコミュニケーション。絵文字が公式に世界共通言語になる日も近いか!?

今テレビでワールドカップ観てるので、明日の朝電話するね
携帯電話が息絶えました。すみませんが、チャージャーをお持ちですか?

↑ さてさて、通じますでしょうか….

他にも面白い例文がこちらに。

Tuesday, July 29, 2014

Jews and Arabs Refuse to be Enemies

ガザ地区では依然として戦闘状態が続いていて、イスラエルが今月初めに空爆を開始してから、死者は1000人を突破したと言われている。40億ドル相当の天然ガスが眠っていると言われるガザ地区は、イスラエル側としては決して譲れぬ資源の宝庫。一方パレスチナ側は人間の盾を用いてこれを死守しようとしているわけだ。連日メディアに流れる泥沼化する戦況と痛ましい映像。そんな中、アメリカでは#JewsAndArabsRefuseToBeEnemiesと称して、人々がソーシャルメディアを通じて、平和と共存への願いを訴え始めている。ユダヤ人とアラブ人のカップルが仲むつまじい写真をアップしたり、ユダヤ人とアラブ人の間に生まれた人たちが、平和へのメッセージをプラカードにしたり。

世界各国からの移民が集まるアメリカ都市部では、ワタシの周りにもたくさんのユダヤ系の友人がいるし、そうかと思えば中東系の同僚やご近所さんだって少なくない。無責任な発言をして誰かを傷つけるかもと思うと政治的な意見を言うのはどうしても躊躇してしまうけれど、こんな風にメッセージを送れるなら悪くないよね。愚かな政治的争いにも影響を及ぼせるくらい、もっともっと大きな波になって欲しい。ソーシャルメディアという媒体だからこそできることかもしれない。

1日も早く双方が停戦合意し、平和が訪れますように。小さなことしかできないワタシは、勇気あるメッセージに「いいね」をクリックし続ける。


↑ 画像はフェイスブックとツイッターから

Wednesday, April 30, 2014

TEAVANA

コーヒーよりもヘルシーだからか、会社でもお茶を淹れて飲む人がずいぶん増えている。そんなトレンドに乗っかって、サウスポートにティーバナ(TEAVANA)がオープンした。Tea Barという新しいコンセプトのカフェは、あのスターバックスが始めた新しいお茶ビジネス。シアトル、ニューヨークに次いでアメリカで3番目にオープンしたのがシカゴのこのお店である。紅茶やハーブティはもとより、日本茶や中国茶などのエキゾチックなお茶も含めバラエティ豊かな品揃えで、コーヒー関係のものはメニューにいっさいない。コーヒーショップ・チェーンの成功で培ったノウハウを生かしてお茶市場でもトップを走ろうと、これから各地にどんどんお店を増やしていく目論みらしい。スターバックスと作りのよく似た店内では、パッケージに入ったルーズリーフ・ティやお茶回りの道具の展示にも面積を広くとって、お持ち帰り商品の販売にも力を入れているよう。スーパーより格段に高価なお茶がこの店でどれくらい売れるのか、興味津々!

開店キャンペーン中なのか、
お店の前で試飲させてくれます。
店員のお兄さん、寒いのにご苦労さま!
ね、スタバそっくりでしょ
バリスタ・ステーション。
美味しいお茶の淹れ方をしっかり観察したいのだ
スナック類はスタバより豊富でヘルシーかも
お茶回りのアイテムも豊富に展示販売。
日本茶用の鉄瓶もたくさん揃ってます
お茶の葉っぱは、シンプルなパッケージに入って販売
いろんな種類がある
シカゴ店のオープンと共に発売になったのは、
オプラ・ウィンフリーがプロデュースした「オプラ・チャイ」
シナモン、クローブ、カルダモンがブレンドされていて
とってもスパイシー!
アールグレイ・ラテを飲みました。んまい!

Wednesday, April 2, 2014

ヨシ・カツムラ・ウェイ

いつもお世話になっているレストランYoshi’s Caféのオーナーのヨシさんの名前が、お店が面している通りの名前になることになった。「ヨシ・カツムラ・ウェイ」誕生! この地で32年間レストランを営みながら、シェフとして数多くの賞を受賞し、地元のビジネスの発展に貢献してきたその功績を称えられ、シカゴ市から沿道にその名前付けてもらうという栄誉に輝いたというわけ。日本人シェフとしてシカゴでは、というかアメリカでもおそらくはじめてである。きのうお店の前を通ったら白い幕がかかっていた道標が、今日はTom Tunney市議会議員とヨシさん本人によってそのベールをはがされ堂々のお目見え。除幕式には多くのファンがつめかけて、今夜は賑やかなパーティとなった。シカゴに移り住んだ当初からいつも美味しいごはんを食べさせてもらい、尊敬する大好きなシェフであると同時に大切な友人でもあるヨシさんと奥さんの伸子さん。本当におめでとうございます! これからも心のこもったあたたかいお料理で、お腹いっぱい幸せにしてくださいね。

こんな感じで隠されてた道標が....
議員さんやらヨシさん本人のスピーチのあとで....
大勢の人が見守る中....
ものすご〜くローテックなやり方で....
するするとベールがはがされ....
じゃじゃ〜ん!
ヨシさんには道標のレプリカが贈られました

Monday, March 24, 2014

脱線、マジで!?

朝からたまげる。ダウンタウンとオヘア国際空港を結ぶシカゴ市営交通CTAのブルーラインが、終点の空港駅でオーバーラン&クラッシュ。電車がホーム行き止まりの壁を乗り越え、正面の改札口に向かうエスカレーターにまで乗り上げているショッキングな写真が、どか〜んと新聞やニュースを賑わす。21世紀のアメリカの話か、これは!? この空港駅は、CTAの数ある駅の中で2番目に乗降客が多い駅。幸い事故の起きた午前3時はもっとも利用客が少ない時間で、軽傷の怪我人が数人出ただけという最小限の被害ですんだけれど、これがラッシュアワーだったらと思うとぞっとする。そしてラインは違うけれど、ワタシの毎日の通勤電車でもあるんですよ、このCTAは。原因はどうやら運転手の居眠りらしいということで、電車がそういう緊急事態に陥った時に働くはずの自動制御システムも働かなかったらしい、というか、そういうシステムをこの電車が使っていたかも怪しいって話だ。従業員の健康管理や就業状況なんかも今後の捜査では問題になるかもしれない。次の電車まで2分待つか45分待つかも予測できないし、最近では最新の発券システムであるはずだった例のVentraの導入にも十分苦しめられたけれど、それでもどういうわけか、頼れないけど憎めないっていうタイプのCTA。シカゴカブスと似てるのね。愛される市民の足であり続けるためにも、安全性の管理はしっかりやって欲しいですよね。

Huffpost Chicagoより
AP Photo/NBC Chicago, Kenneth Webster
シカゴ・トリビューンより
Coutesy of Milka Overton, March 24, 2014

Thursday, March 20, 2014

アンダーソンビルのウォーター・タンク

屋上の貯水タンクが空にそびえる姿は、古い時代の面影を残すシカゴの情緒ある風景のひとつ。いつも当たり前のように街を見降ろしていたスウェーデン街アンダーソンビルのタンクもそのひとつ。スウェーデン旗を表す明るいブルーと黄色の十字が、青空にもグレーの空にも鮮やかに映えて、1900年代前半から街の愛されるシンボルだった。そのタンクが今日ついに撤去となった。尋常ではない今年の寒さで内部の水が完全に凍って膨張し、絶えきれずに傾斜が始まった古いタンクからは水が漏れ、このまま傾きが続くと落下してビルの屋根を直撃するんだそう。おそらく修復は不可ということで、街はコミュニティの大切なシンボルを失うことになる。残念。アンダーソンビルだけでなく、この冬はシカゴのあちこちで、老朽化したタンクの同じようなトラブルが相次いだらしい。そのくらい酷い冬だった、まだ終わってないけれど。こうして街の風景が変わっていく。さみしいなぁ。

クラーク・ストリートを北上していくと、遠くからでもよく見えた
大きな2台のクレーンが通りを閉鎖して、1日がかりで作業
とうとう撤去されちゃいました(涙)
Photo credit: DNAinfo/Adeshina Emmanuel(3点とも)

Monday, January 6, 2014

Chiberia

土曜日から30時間降り続いて、シカゴに30センチ以上の積雪を残した雪が止み、今朝はまぶしい青空が広がった。太陽の光を浴びてきらきらとダイアモンドダストが輝く今日の気温は、なんとマイナス25℃(-16°F)。今日この時点におけるこの気温は南極点より低いんだってさ。今までの記録に残るシカゴの最も寒かった日は1985年の-27°Fだそうで、今回はそれに次ぐ30年来の寒さである。ウィンドチルと呼ばれる、風の影響で低下する体感温度はさらに下がって、マイナス40℃! Life-Threatening Cold(生命に危険を及ぼすほどの寒さ)ということで、市内の学校や公共施設はこぞって閉鎖、ウチのオフィスも緊急休業になっちゃった。はりきって仕事始めを迎えるつもりの今年最初の月曜日が、すっかり出鼻をくじかれてしまったのだ。これが2014年を象徴する出来事にならないことを祈るけれど。

ところで表題の「Chiberia」とは、今回のこの極限的な天候から生まれた造語で「Chicago」と「Siberia(シベリア)」をくっつけたもの。またひとつ、お茶目なニックネームのついたシカゴです。


Sunday, December 15, 2013

エコ・ウォルグリーンズ

ドラッグストアの巨大チェーン・ウォルグリーンズの新しいお店が、エバンストン市とシカゴ市の境界にオープンした。でもこのお店、ただのウォルグリーンズじゃぁないんです。一番目立つのは駐車場に設置された2機の背の高いタービン。ミシガン湖からの風を受けてくるくると回り、風力発電を行っている。屋根には849枚のソーラーパネル。そして建物の地下150メートルの地熱を利用した店内冷暖房の管理システムなど、店舗の運営に必要な電力を、再生可能エネルギーですべて自給充足する、最新のエコ・ウォルグリーンズなのだ。真新しい広い店内は、LED照明と、高い天窓から差し込む自然光で気持ちのよい明るさ。この窓にもヒミツがあって、自動開閉のシステムで常にフレッシュな外気を店内に取り込み空気を循環しているんだって。ウォルグリーンズと言えばどの店に行っても、ジャンクなものがごちゃごちゃ所狭しと並んでいる印象があったけれど、そんな安っぽい印象を払拭するこの店は、自給自足エネルギーの店として全米初の試みなんだそうだ。次世代の小売店舗のお手本になっていけるよう、ぜひぜひ成功してもらいたい。

遠くからもよく見える2機の風力発電タービン
高い天井の際に横一列に並んでいるのがヒミツの天窓。
並んでいる商品はウォルグリーンズそのもの、ですけどね。
駐車場には電気自動車用の充電プラグもあります。さすが

Wednesday, November 13, 2013

ウィリスタワー vs ワン・ワールドトレードセンター

シカゴを代表する建築物のひとつ、ウィリスタワー(元の名をシアーズタワー)が1973年から40年間保持していた、「北米でいちばん高いビル」のタイトルを、来年早々にオープンするニューヨークのワン・ワールドトレードセンターに譲ることになった。

高さの計算は、尖塔部分のツノを建築物の一部とするかしないかでかなり揉めていて、多くの人が注目する中、どっちが高いかの結論がきのう発表された。尖塔部分のツノがスパイアと呼ばれる建築構造ならば建物に含み、それがただのアンテナなら建物以外と判断されるそう。実際のところワン・ワールドトレードセンターのツノはアンテナなのだけれど、911の追悼モニュメントとして「復活するアメリカ」の意味が込められた赤白青のLEDによるライトアップと、ツノを含めば高さ1776フィートになるその1776という数字がアメリカ独立宣言の1776年にかかっているという象徴性から、スパイアであると判断され、この1776フィート(540メートル)のワン・ワールドトレードセンターが、アンテナを除いて1450フィート(443メートル)のウィリスタワーを押さえて、堂々の北米最高峰になったというわけだ。

ちなみに、ツノ部分を建物の一部と見なさなければワン・ワールドトレードセンターは1368フィート(417メートル)。シカゴとしては惜しかった! エマニュエル市長は「だってアンテナじゃ〜ん!!! ウィリスタワーは最上階から素晴らしい街の景色を見渡せるんだよ。アンテナのてっぺんに上れるもんなら上ってみぃっ!」と最後まで抵抗してたらしいけれど、「わたしたちは高さを競ったりするつもりはありません。世界のエリート高層ビル・クラブにようこそ。アメリカの復活を象徴する見事な建築に魅せられていますよ」とはさすが先輩、ウィリスタワーのコメント。実はワタクシ、ウィリスタワーになってからこの展望台には一度も上ったことがないのよね。やっぱり一度行かなきゃなぁ….

左がワン・ワールドトレードセンターのスパイア
右がウィリスタワーのアンテナ
(写真はWGN Newsのビデオクリップより)

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