Saturday, February 7, 2015

ブルックリン・ウィリアムズバーグ

マンハッタンとはイーストリバーを挟んで対岸にあるブルックリンのウィリアムズバーグ。地面とほとんど平行に降る雪の中、イーストリバー・フェリーに乗ってやって来た。元々は工業地帯だったこの辺りは、ここ10年ほどで開発が進み、個性的なブティックやギャラリー、レストランやカフェが立ち並ぶ人気のエリアになったのだそう。マンハッタンからそんなに遠くないのに、結構雰囲気が違う。街には壁いっぱいのストリートグラフィティがあふれ、だいぶラフな感じ。サンフランシスコのヘイト・アシュバリー地区にもちょっと似ている。普通のお店が普通よりもちょっとだけアーティスティックで、遊び心のあるところが多いかも。しかし、天候悪すぎ。季節によってはニューヨーク最大のフリーマーケットもあるらしく、ここもまた、夏に再チェックの場所である。

吹雪の中でもどことなくラフにおしゃれな街の人々
こんな街だと「NO PARKING」のサインすらアートに見えます
落書きなのかアートなのか....
もうこうなると始末に負えないという感じもするが...
雪降る中、頭上を見上げると電線にハイヒールが....
ラーメン店YEBISUの味噌ラーメン。あったまったよ〜
アメリカでのドリップ・コーヒーの
先駆けになったと言われるBLUE BOTTLE COFFEE
1900年代初頭の古いレンガ造りのビルは
ガラス工房、鋳金場、樽造りの店、
ロープ工場....と、歴史を刻み、
現在はコーヒーの焙煎とおしゃれなカフェに
ブルックリンのおみやげと言ったらココ。
MAST BROTHERS CHOCOLATE
店舗の後ろが工場なので、店内には濃厚なチョコレートの香り。
カカオとキビ砂糖だけで出来たダークなチョコレートに、
シーソルトやチリペッパーなどで小味を効かせた
大人なチョコレート。個性的なパッケージの美しさも◎

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