きのう、ちょろいちょろいと書いたスノマゲドン。甘かった。結局26時間続いたブリザードは、シカゴにおける観測史上5番目に大きなスノーストームとなったのだった。一夜明け嵐が止んで真っ青になった空の下、ウチの前の住宅街の通りには雪に埋もれて動けなくなった車が両脇にずらり。雪を払わない限り自分の車がどれだったかもわからない状態になっている。雪にスタックしたタイアの空回りする音もあちこちから。それでも通勤時までには、目抜き通りは除雪が整い、電車やバスも問題なく運行。シャベルを持った多くの住民たちの迅速で抜かりない作業のおかげで、月曜の朝の街はしっかり機能している。さすがは雪に強いシカゴだ。そして、雪が止んだと同時にに下がり始めた気温は、夜には氷点下10℃に。やっぱりシカゴの冬はこうこなくっちゃ。
朝一番、裏口を開けたらこんなことになっていた! |
すっかり雪に埋もれた住宅街の路地。クルマは出ないけれど、 きゅっきゅっと踏みしめる新雪(深雪?)に心が躍る。 きりっと冷えた空気に、青い空が気持ちいい。 |
駅までの通勤路は、歩道もすっかり除雪が整って 街は問題なく機能している。さすが。 |
真っ白な駅に電車もちゃんと到着します |
氷点下10℃にまで気温が下がった夕刻。 氷り付いた湖の上にぽっかりきれいな月が上がった |
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