Sunday, February 1, 2015

スノマゲドン

年の初めに氷点下20℃の日が数日あったことを除けば、今年の冬は比較的おだやかでとても過ごしやすい。….と思っていたら、ついにやってきた豪雪「スノマゲドン」 中西部全域でゆうべから降り続く雪は、シカゴの街をすっぽり埋めた。雪は止む気配をまったく見せずにしんしんと降り積もり、時折吹き付ける強風が乾いた軽い雪を大量に舞い上げ、歩くのもなかなか困難。こんな日は暖炉を焚いて、おうちでじっとお天気が落ち着くのを待つしかない….というのが通常の日曜日となるわけなのだが、今日はスーパーボウル・サンデー。アメリカにとっては大人しくなんかしていられない大事な日曜日である。そんなわけで、観戦パーティーに出かける人たちが、雪に埋もれた車を必死で掘り出す雪掻きのシャベル音が、今日は通りから絶えない。ちなみに気温はたったのー2℃。氷点下20℃に鍛えられたシカゴの人々にとっては、ちょろいものである。

雪に埋もれた住宅街
今日〜明日は、この状態から車を掘り出すのだ
舗道もみんなで雪掻き
雪には慣れっこのシカゴ。大通りはすぐに除雪車の入るので
ゆっくり走ればほぼ問題はない
雪に埋もれたウチの裏口も
雪を掻かないと出られなくなっちゃう

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