Friday, June 27, 2014

代官山蔦谷書店

代官山は蔦谷書店へ。本は90年代半ばをピークに近年はガタッと売り上げが落ちているという話だけれども、そんな中こんな大型書店を作っちゃった蔦谷さんスゴイ! 旧山手通りに面した一等地はもともとは水戸徳川家屋敷跡だったとか。代官山らしくステキにランドスケープされた緑あふれる広〜い敷地内には、1号館2号館3号館と書店の3つの建物が並ぶ。店内は気が遠くなるほどたくさんの書籍に音楽ソフトやDVD、アートフルな雑貨のコーナーやおしゃれな文具たち、各所に立ち(座り?)読みや試聴のできるラウンジがあり、コーヒーショップはもちろんコンビニのファミリーマートまで入っている。図書館を思わせるディスプレイの書棚たちは、ていねいに考えられたジャンルごとにエリアが区切られているので、広大な店内で途方に暮れることなく落ち着いて本を探すことができる。書棚の間を彷徨いながらお喋りしている人たちも多く、通常の書店の常識を破った、いわば本をベースにしたテーマパークのよう。好きな人なら何時間でもここで過ごしちゃうのだろう。アメリカではこういう複合書店の先駆けであったBoadersがすでにつぶれてしまい、Barns & Nobleも最近ではぱっとしない中、この手の本屋が成功すると考え、ここに来るような人たちを代官山でなら集められると見越したビジネスセンスは凄いと思う。まんまと引っかかっているワタシではあるが、近くにあったら毎日でも通いたい本屋さんなのだ。

上から下までびっしりと本が並んだ書棚。
不思議と圧迫感はない
TsutayaのTをモチーフにした白いタイルがなにげなくてかわいい外観
本だけでなく音楽や雑貨やゾウまでいろいろ
T-Siteと呼ばれるモールはお店もゆったりと配置され
緑が豊かで雨も瑞々しい

Thursday, June 26, 2014

霧のシカゴ

霧が多い今年の6月のシカゴ。サンフランシスコみたいな冷たい湿気は、あんまりシカゴの夏っぽくないなとか、ヘンな天気だなと思っていたら、コレ、やっぱりあの辛かった冬の名残りなんだって。今年の冬の記録的な寒さは、広大なミシガン湖の表面93パーセントを氷で覆い、それが夏になった今も水の温度を例年よりずっと低く保っているんだそう。そして東からの湿気を伴う暖かい風が冷たい湖の上を通る時に、それが霧になってシカゴの街に降ってくるというわけだ。何度も言うようだけれど、それにしてもスゴい冬だったのね。短い夏を120パーセント楽しみたいシカゴっ子には閉口モノかもしれないけれど、霧のシカゴも幻想的でなかなかステキです。

— Antonio Perez, Chicago Tribune, June 11, 2014
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— Jose M. Osorio, Chicago Tribune, June 25, 2014
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— Scott Strazzante, Chicago Tribune, June 26, 2014
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Wednesday, June 25, 2014

ギャレット・ポップコーン

いつも香ばしいいい匂いに黒山の人だかりが出来ているミシガン・アベニューのギャレット・ポップコーン・ショップ。創業60年3世代にわたって伝承されてきた秘伝のファミリーレシピと手作り製法ってことで、シカゴ名物のひとつに数えらる。その名物ポップコーンが並ばずに買えるはここ、オヘア空港。ってなわけで、フライト待ち時間に初体験。初心者なのでとりあえず「シカゴ・ミックス」を買ってみた。数種類あるポップコーンのうち、「シカゴ・ミックス」はキャラメルコーンとチーズコーンをミックスしたもの。キャラメルは、一粒一粒にしっかりとキャラメルがコーティングされていてかなり甘い。そしてチーズは、指が黄色くなるくらいに濃厚で、ちょっとカールのチーズ味を思い出させる塩味系。一緒に食べるとそのバランスが絶妙で、さすがはバランス感覚に富むシカゴ生まれのお菓子なのだ。個人的には半々よりも、チーズ7:キャラメル3くらいがいいかなとは思うけれど。フライトまで時間があるから、どこかレストランに入って何か軽く食事でもしようと思っていたのに、ポップコーン食べ始めたらやめられないとまらない。これで食事がすんじゃった。アブナイ、アブナイ。次回はせめてプレーンにしてみよう。

空港内のお店も、それほど長くはないけれど行列が
シカゴ限定Wrigley Fieldのパッケージもかわいい

Sunday, June 22, 2014

ワールドカップ観戦集会その2

何度もワールドカップ・ネタで恐縮ですが、それくらい画期的なことなのだ。サッカーがアメリカでこんなに盛り上がるとは! テレビの視聴率は過去最高だそうですよ。そして、ワタシは残念ながら用事があって行けなかったけれど、先週月曜日と同じグラントパーク南側の広場で催された、アメリカ vs ポルトガル戦の観戦集会にはなんと2万人が集合。夕方5時キックオフの30分前には1万人の定員を軽くオーバーという事態になり、多くの人が閉め出された会場の外からジャンボ・スクリーンを遠くに拝んだのだそう。結果は2−2引き分け。またまたエキサイティングな展開だったみたいだ。グループGの最終戦、対ドイツは来たる木曜日! この日の集会は、さらに膨れあがると予想される観客を見越して、会場をグラントパークの野外コンサート・シェルに移して行われる。行きたいけどまた行けないなぁ….(涙) まだ4チーム中どこも決勝トーナメント進出を決めていないグループG。勝ち残るためのいろんなシナリオをさまざまなメディアが書いているけれど、さてどうなるでしょう。決勝トーナメントに進んだら、次の観戦集会はソルジャー・フィールドか!?

Photo pilfered from The Huffington Post/Scott Olson via Getty Images

Friday, June 20, 2014

ブランコ・パティオ

3シーズン合わせてたった4ヶ月しかないシカゴの春夏秋。その貴重な4ヶ月間はとにかくできるだけ屋外で過ごしたい。シカゴっ子にとってパティオでのご飯は、その代表的なアウトドア・アクティビティのひとつである。今年我がノース・ホルステッド商店街に登場した斬新なアイディアはコレ。ボーイズタウンの人気レストランバーminibarのブランコ・パティオ。お尻をぶ〜らぶらしながら、お酒を飲んだりご飯を食べたり。ちょっと落ち着かなくないかしらとも思うけれど、いつもいっぱいなところを見ると、なかなかみんなお気に入りのよう。ゆる〜い感じがいいのかもね。シカゴは夏だ!


Monday, June 16, 2014

ワールドカップ観戦集会その1

今日はアメリカの初戦、対するはガーナ。グラントパークの大きなの特設観戦会場には、夕方5時からという会社が終わってから駆けつけるにはちょうどいい時間の試合に、大勢のサポーターが集まった。入場無料。ビールを売ってたりするのも嬉しい。ワタシが会場に着いた時にはもう後半戦も半ばで、すいません、すいませんと、人垣の中をスクリーンの見える位置にまで入り込むのがちょっと大変だったけれど、ちょうど後半の盛り上がりに間に合ってよかった! 試合は1-0でアメリカがリードしているところへ、後半10分でガーナが追いついて、さらに最後の5分でアメリカが追加点をねじ込んで終了という、タイヘンに盛り上がる内容だった。グラントパーク中にこだまする「ユー・エス・エー! ユー・エス・エー!」という大歓声。スクリーンで観てるのにこの興奮はいったい何なんだ!? さすがアメリカ、こういうノリの良さにかけては一流なのだ。どうか勝ち進んでもらいたい! ニッポンもがんばれ!

乱雑なようでいて、けっこうちゃんとしている観戦会場。
入り口ではセキュリティ・チェックもしっかりあるし、
中で売ってるアルコール類は囲いの外には持ち出せない
人垣を縫ってスクリーンがしっかり見える位置までどうにか入り込む
ウィニング・ゴールの瞬間! スクリーンの向こうでもこっちでも
ウォーっという歓声と共にガッツポーズの腕とカメラが高らかに上がる
試合観なくてもいい人や、音声だけでいい人は、
後方の芝生でリラックス。
そよ風が気持ちいいシカゴの初夏の夕暮れ
みんなが会社帰りってわけじゃないね、コレだもの。

Saturday, June 14, 2014

World Naked Bike Ride

世界裸自転車大会」ってなわけで、みんなで裸になって自転車で街をパレードするこのイベント。6月の第2土曜日に、アメリカ国内では75の都市で、世界でも20以上の国が参加する世界的な環境啓発イベントである。自転車に乗ることでガスを浪費する車社会に警鐘を鳴らし、カラダを見せることで健康的な移動手段の選択を促すという、二重のメッセージがこめられているそう。“more ass, less gas” “Burns fat not oil” “Nude not crude”等々、ユニークなスローガンが笑える。素っ裸になりたい人は素っ裸で。局部を隠さなければならないという決まりもなければ、隠したい人は隠したいだけ隠しても構わない。派手なボディペイントも大あり。昔ストリーキングという衝撃的な行為が巷を賑わせたことがあったけれど、この手のことをやってみたいという人はけっこう多いものなのね。みんなでやればコワくないとばかりに、シカゴではおよそ2000人が夜8時スタートのこのパレードに参加。野次馬による混乱や勝手な写真撮影を防ぐためか、毎年場所が変わる出発地点は事前登録した参加者にしか伝えられず、市内を巡るコース設定もギリギリまで公表されない。イベントは市の役員や警察にしっかりと保護されて、参加者は決められたルールの中でお行儀よくペダルを漕ぎ、毎年大きな混乱が起きることもなく、今年でもう11年目なんだそうだ。毎年ウチの近くのボーイズタウン周辺を通るので、いつも遭遇しないかなぁと密かに期待してるんだけれど、偶然にはなかなか出会えない。やっぱり参加しなくちゃダメかなぁ…

Photo pilfered from Time Out Chicago/Max Herman

ワールドカップ

ワールドカップが始まったですね。以前は、アメリカンフットボールのあるアメリカではサッカーは盛り上がらないと言われていたけれど、最近はなかなか頑張っているのだ。ヒスパニック人口が多いからかな。ウチの近くのアイリッシュ・バーでは「ワールド・カップここで一緒に観ようよ!」ってことで、窓にこんな落書き ↓


レイクショア・ドライブを走っていたら、夜のビルの窓には「GO USA!」 ↓


そしておなじみ一統寿司では、やっぱりみんなでニッポン応援 ↓ コートジボワール戦、負けちゃったけどね。次行こっ! 次っ!


Thursday, June 12, 2014

エバンストンのストリート・ミュージシャン

夕方オフィスで残業していると、どこからか聞こえてくる陽気な音楽。見るとファウンテン・スクエアの広場の一角にストリート・ミュージシャンが出ている。この数日、ちっとも6月らしくないどんよりとした寒い日が続いていたけれど、週末に向けてお天気は回復の兆し。日も長くなって、いよいよこういう人たちが街のあちこちに登場する季節だ。嬉しい!


Tuesday, June 10, 2014

Strings Ramen Shop

シカゴは、というかアメリカはラーメン流行りである。数ヶ月前にこのブログにも登場したみそやWASABIに続いてこちらはStrings Ramen Shop。安さと手軽さ自慢の店がひしめく中華街に、堂々と勝負を仕掛けるニッポンのラーメンやさんなのだ。スープは塩、醤油、味噌、豚骨と基本4種類のシンプルな品揃え。ワタクシ好みのコシのあるしっかりとした細麺はこの店のオリジナル。麵が美味しいとはさすが中華街なのだ! ラーメンひとつ10ドル〜15ドルで、中華街の平均的ヌードルショップに比べるとお値段は俄然高いけれど、これなら払って惜しくないと思う。ニューヨークに比べればまだまだ数少ないシカゴのラーメンやさんではあるけれど、この店は目下ワタクシのイチ押しです!

日本人じゃないアジア系の若者が多い。さすが中華街
醤油ラーメン黒豚チャーシュー入り
こちらは豚骨
厨房もすっきりとしていて清潔な感じ
ラーメンやさんに、なぜおでん!?
こういうところが、外国の日本食レストランっておもしろい

Sunday, June 8, 2014

キャンサー・サバイバー・ウォーク

乳ガン治療のための計5回の抗ガン剤治療を終えたばかりの友人Yとともに、彼女の病院が主催するキャンサー・サバイバー・ウォークに参加した。ガンという恐ろしい病気を克服した人たちが、健康を取り戻すことの喜びと健康な暮らしを続けるための決意を示して、病院の周辺約2キロのコースを歩く。痛みを共有した家族や友人、病院の医師やスタッフなど、みんなで一緒に歩いて本人の復帰を応援する。今日はたくさんのガン克服者が、青空に負けない明るい笑顔で爽やかな日曜日の街を歩いた。大変な治療をがんばってやり遂げた友人を誇らしく思うと同時に、生死にかかわるような大きな病気はしたことがないワタシのような者にも、こうして元気に街を歩けることに感謝する機会を与えてくれる素晴らしいイベント。この笑顔がこれからもずっと続くよう、楽しい時間を大好きな人たちと元気に共有できるよう、身体を大切に生きていかなくっちゃね。

ゆるやかな2キロウォークには最適なお天気の日曜日
「私は闘い抜いた!」とか「勝利!」などという
メッセージを掲げたプラカード
ゴールとともに「健康に生きていきます」という
決意のメダルをかけてもらう病気の克服者たち

Saturday, June 7, 2014

ボーリング・パーティ

友人の誕生日で「ボーリング・パーティ」なるものに招待された。高校生から幼稚園児まで子どもが4人いるこの友人ファミリーが企画したキッズ・フレンドリーな誕生会は、4レーンある小さなボーリング場(というかボーリング室)を借り切ってのパーティ。ボーリング場を借り切るってどんなゴージャスなパーティよ〜、と思ったけれど、電光スコアなんかもない昔ながらのシンプルなボーリングレーンで、子どもたちを好きなだけ遊ばせて、大人も投げたい人は投げたい時に好きなだけ投げて、あとはビールとピザで乾杯。スコアカードもなければコンペティションもない、いたってお気楽なボーリング会なのだ。ボーリングなんてもう何十年もやっていなかったけれど、やってみれば結構出来るものなのね。ストライクが出ればそれだけで、これ以上考えられないないくらいに盛り上がり、9本倒れても8本倒れても、やったね〜!と盛り上がる。なんともアメリカ人らしい、大雑把なパーティである。

シンプルなボーリング場で、大人も子どもも、
食べて飲んで、投げたいだけ投げる。それだけ。
ガータを出さないための防御柵をたてることもできる。
お子さま向けだけれど、ワタシも欲しい〜

Friday, June 6, 2014

緑のシカゴ

ほぼ3週間ぶりに帰って来たシカゴ。5月の半ばに雪が降った今年、シカゴは結局1年のうちの8ヶ月は凍える気候なのだと、12年目にしてやっと悟ったわけなんだけれど、その凍えないほうの4ヶ月が今まさに始まっている。瑞々しい緑が日々膨らんでゆくこの季節。嬉しい。ホントに嬉しい。この爽やかな季節を大切に、たくさん外に出て、できるだけたくさんの日の光を浴びたいと思うのだ!


Thursday, June 5, 2014

ありがとう、シドニー!

長い長いシドニーでのお仕事もようやく無事終了。シドニーの最後の夜は、サーキュラー・キーからフェリーで15分の対岸ミルソンズ・ポイントへ。到着した15日前に比べると、シドニーは秋も深まり風もずいぶん冷たくなった。シカゴでいえば10月から11月の感じだ。それでもハーバーを渡る夜風は気持ちよく、甲板から眺めるダウンタウンのライトアップがきらきらときれい。ここは世界3大港の一つでしたっけ? サンフランシスコと香港とここ、だったっけ? ま、どっちにしても美しく、世界タイトルなんか関係ないですね。ありがとうシドニー。都会の便利さとのんびりした田舎っぽい空気がほどよく調和した、とっても過ごしやすい街でした!

フェリーが埠頭を出発すると、シドニーの街の夜景がパノラマに。
船内は写真を撮る人で忙しい
「ビビッド・ライトショー」は続行中。
ライトに輝くオペラハウス
ミルソンズ・ポイントの埠頭から見たシドニー・ハーバー・ブリッジ

Wednesday, June 4, 2014

シドニー・フィッシュ・マーケット

いつもワタシの旅には欠かせないマーケット訪問。バルセロナ、サンパウロ、シアトル、もちろん築地も….と、今まで印象に残ったいくつかのマーケットに比べると、ここシドニーのフィッシュ・マーケットは小規模で、地方都市の漁港の雰囲気。世界有数の都市とはいっても、やっぱりオーストラリアは素朴で田舎なのだなぁ。それでもある、ある、たくさんの新鮮な魚介類たち。やっぱり市場は胸躍る風景だ。職人さんたちがひとつひとつ殻を割って洗っている姿を見たら、カキの美味しさも倍増なのだ。

ダウンタウンからそう遠くない街はずれにある市場
地方都市の漁港のような静かな港に面している
種類は少ないけれど、立派なお刺身もあります
豊富な種類のエビたち
アワビ!
せっかくだからロブスターを食べようと注文したら、
グラタンになって出てきてちょっとがっかり
もちろんシドニー・ロック・オイスター!
新鮮なお魚がたくさん
職人さんの手作業によってひとつひとつ準備される大量のカキたち

パディズ・マーケット

広い構内にチープでジャンクな商品が所狭しと並ぶパディズ・マーケットは、規模こそ小さいけれどバンコクのチャトゥチャック・マーケットを思い出させる。衣類、雑貨、食品、アンティーク、家具、食器など、たいていのものが‘おいてあり、破格のお値段。そしてやっぱり構内は雨漏り!

だいたいにおいて、シドニーはアジアだ。英国が作った国とはいっても、距離的には絶対にアジアのほうが近いし、街を歩いている人だって半数以上はアジア顔をしている。食事だってアジア食じゃないほうが珍しいくらいだ。

そんな中で、おみやげを物色。アボリジニ・アートの小物たち。 ニセモノとホンモノの見分け方を教わり、店のおにいさんの言う通りに、少々お値段お高めのホンモノをゲット。果たしてホンモノであることを祈るばかりです。

アボリジニ・アートのおみやげ品はもうそこいら中に。
大量生産のニセモノもたくさんある。
裏に作っているコミュニティの名前が書いてあるものを
買わなくてはいけないそう
オーストラリアといえばUGGですが、
果たしてコレはホンモノか!?
オーストラリアみやげから…..
…..日用品まで、ところ狭しと並ぶチープなものたち。
コアラのぬいぐるみも観光地のおみやげものやさんの半価くらい

シドニー・ロック・オイスター

ロック・オイスターといえば岩牡蠣。岩牡蠣といえばデカい。名前からそんな印象を持って楽しみにしていたシドニーのカキなのだけれど、大きさは普通でした。でも肉厚でぷりぷりですごく美味しい。脇についてくるソースは甘くていただけないけど、レモンをキュッと搾っただけで、ミルキーなカキのお味は最高!