Thursday, June 26, 2014

霧のシカゴ

霧が多い今年の6月のシカゴ。サンフランシスコみたいな冷たい湿気は、あんまりシカゴの夏っぽくないなとか、ヘンな天気だなと思っていたら、コレ、やっぱりあの辛かった冬の名残りなんだって。今年の冬の記録的な寒さは、広大なミシガン湖の表面93パーセントを氷で覆い、それが夏になった今も水の温度を例年よりずっと低く保っているんだそう。そして東からの湿気を伴う暖かい風が冷たい湖の上を通る時に、それが霧になってシカゴの街に降ってくるというわけだ。何度も言うようだけれど、それにしてもスゴい冬だったのね。短い夏を120パーセント楽しみたいシカゴっ子には閉口モノかもしれないけれど、霧のシカゴも幻想的でなかなかステキです。

— Antonio Perez, Chicago Tribune, June 11, 2014
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— Jose M. Osorio, Chicago Tribune, June 25, 2014
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— Scott Strazzante, Chicago Tribune, June 26, 2014
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