フロリダからシカゴに戻って来て、第6戦目の
スタンレーカップ。4勝−2敗で我が
シカゴ・ブラックホークスがついに優勝を決めた! やったーーーーー! 残り1分を過ぎた時点から、シカゴの街には花火が上がり始め、優勝を決めた瞬間からは、表の通りからも歓声が絶えない。スポーツバーがたくさん集まるリグリーフィールド周辺では警察によって舗道にセキュリティのバリケードが張られ、頭上にはヘリがガンガン飛んでいる。今夜は一晩中お祭りだ。
NHL史上過去に5回優勝しているブラックホークスが、ホームで優勝を決めるのはなんと1938年以来だそう。そんな歴史的瞬間にその場にいないわけにはいかないと、会社の隣席のティナ女史は1枚2500ドルのチケットを手に入れて(ご主人とふたりで5000ドル!)、会社を3時に早退、ユニフォームに着替えてスタジアムに出かけて行った。ホークスのユニホームで真っ赤に染まった観客席に身を投じ、さぞかし気持ちよかったことだろう。ワタシはおうちでテレビ観戦。アパートの住人たちの歓声が響く中、それはそれで興奮の1時間半だった。おめでとう、ホークス! いいゲームをありがとう!
|
試合開始前の緊張のひととき、国歌が流れる |
|
速過ぎてなかなかついていけなかったゲームも、
6戦観目とあって、ワタシも少しは目が慣れました! |
|
2点目を決めた直後のパトリック・ケーン。笑顔がステキ |
|
優勝が決まった瞬間 |
|
スタンレーカップを高々を掲げて |
|
そしてウチのそばのスポーツバー・エリアはスゴいことに.... |