大変お待たせしておりまして申し訳ございません。
ただいま3時間待ちの行列となっております。
営業時間は19時までですが、16時までにお並びいただいた方で、終了させていただく予定です。
ご理解いただけますよう、お願い申し上げます。
— Blue Bottle Japan (@bluebottlejapan) 2015, 2月 6
ウィリアムズバーグ店は古い倉庫を改造したシンプルな建物で、店内にはコーヒー豆を焙煎する工房があり、挽き立ての豆をお客さんの目の前で1杯ずつドリップしてくれる。効率重視の大量生産主義で品質は二の次という昔のイメージからアメリカはすっかり変貌しつつあり、最近では生産者が見える商品や手間暇かけた品質の高さを求めるようになってきて、こういったお店の人気に繋がっているというわけだ。でも、この1杯ずつていねいにコーヒーを淹れるっていうのは、そもそも日本の古き良き喫茶店からきているんだそう。日本の喫茶店のコーヒーに魅され、そんな1杯1杯心のこもったコーヒーを提供したいという創業者の思いが、この「マイクロブリューワリー・コーヒー」と呼ばれる新しいコーヒー文化をアメリカにもたらしたのだ。ちなみに、その創業者がお気に入りだというニッポンの喫茶店は渋谷の「茶亭羽當」だそう。みんな、清澄白河に3時間も並ばないで、まずはそこに行ってみたらどうだろう。
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