Monday, September 2, 2013

ピープル・スポット

またもや妙ちきりんなオブジェ発見。こちらは、サウスポートとアディソンの交差点近く、アウトドア・スポーツ・ストアUncle Dan’sの真ん前。ピープル・スポットというのだそうで、市内の商店街の舗道上に人々がくつろぐちょっとした空間を作ろうというシカゴ市の試みの一環。他にはアンダーソンヴィルやリンカーン・ストリートなどにもあるらしい。このサウスポートのピープル・スポットは、木製の板が等間隔で合計375枚並べられた全長20フィートに及ぶ細長〜いラウンジ・チェア。dSpace Studioというシカゴの建築事務所のKevin Toukoumidisという建築家のデザインだそうだ。見た目にはちょっとびっくりするけれど、座り心地は悪くないよ。人々に憩いのスペースを与えるとともにローカル・デザイナーの作品も紹介できるという、環境とアート推進のハイブリッド作戦。この空間が出来てからUncle Dan’sもお客さんが増えているらしいので、経済効果にも貢献してる!?


Sunday, September 1, 2013

Bittersweet

近所に越してきた当初からお気に入りのBittersweetは、ヨーロッパ風のかわいいケーキや軽食のテイクアウトとイートインができるベーカリー・カフェ。ショーケースに並ぶきれいで上品なケーキに目移りするのも楽しいし、フレンチ・ビストロ風のチャーミングなカフェに座って、お茶や食事やデザートをにこやかに運ぶウエイトレスさんたちを見ていても飽きない。この地で20年、シカゴでも有名なこのエリアの自慢のお店なので、お友だちのウチにおよばれしたときなどはここでケーキを調達することが多いのだけれど、お値段もそれなりにビター・スイート。箱を開けた瞬間のみんなの歓声が嬉しいので、許すけれどね。

目移りするのも楽しいケーキのショーケース
カフェはいつもお客さんでいっぱい
入り口を入ってすぐに目に入る本日の試食コーナーには
必ず引っかかってしまいます
ちょっとしたステーショナリーやカード類、
ブライダル・シャワーやベイビー・シャワーなどの
パーティ・グッズも可愛い
ベルモント通りに面したチョコレート・カラーの外観

Saturday, August 31, 2013

最後の花火

夏の間、水曜日と土曜日に毎週打ち上げられていたネイビー・ピアの花火も今日が最後である。7月4日の独立記念日の時と同じディバーシー・ハーバーに、この最後の花火を見に来たけれど、あの時のお祭りのような賑やかさはもうどこにもなく、人影もまばら、花火もどことなくさみしげだ。

ダウンタウンの夜景と....
この夏最後の花火

朝ラン朝ヨガ

嵐から一夜明けて、まだひと雨来そうな空模様ではあるけれど、朝ランに出かける。ダウンタウンのミレニアム・パークでは夏の間、毎週土曜日の朝8時から、無料のヨガ・クラスが行われるので、それに向けて走って行くのだ。今朝は、シンガポールの早朝のボタニック・ガーデンを走った時を思い出すようなすごい湿気。たくさん雨が降ったあとだからね。それでも風は涼しく爽やか。まだ雨雲が立ちこめているグレーの空からは、調子の悪いシャワーのように時々雨粒が落ちてくるけれど、それもフレッシュでなかなか気持ちがいいのだ。こんな天気にもかかわらず、レイクサイドには早朝からたくさんの人がランニングやワークアウトに出ている。今日で8月も終わり。夏の最後の週末である。

ミレニアム・パークのジェイ・プリツカー・パビリオン前の広場。
地面がまだ濡れているので、ヨガも今日はやっぱり人が少ない
ダウンタウンの空は、今にも雨が降り出しそう
ビーチでもあちこちでグループ・エクササイズ

Friday, August 30, 2013

ひさびさに、パーフェクト!と思えるくらいの立派な嵐がやって来た。雨が来ないうちに帰ろう帰ろうと思っていながら遅くなり、刻一刻と真っ暗になってゆく空を眺めながら、一向にスピードを上げないCTAの電車にイライラ。あと数メートルで家に着く〜、というところで大粒の雨が降り出して、間一髪で間に合った! 真っ暗な空は稲光のショー。文字通りバケツをひっくりかえしたような雨。嵐も家の中から見ている分には楽しいね。あとは停電にならないことだけを祈る!


Wednesday, August 28, 2013

Fentimansドリンク

ソーダは滅多に飲まないのだけれど、アンティークっぽいすんぐりした珍しい形のガラス瓶と、タイポグラフィーのデザインが可愛いラベルに惹かれてジャケ買いしたFentimansの炭酸ドリンクたち。1905年にイギリスで始まった清涼飲料水の会社が、昔ながらのホームメイド・ジンジャーエールの製法で、植物材料だけを使用して作っているボタニカル・ドリンクだそう。いろいろとユニークなフレーバーが揃っているけれど、なかでも気になったのは「Dandelion & Burdock(タンポポとゴボウ)」 えっと、思うような組み合わせだけれど、ちょっとクスリっぽいビターなジンジャーエールという感じで、ストレートにタンポポやゴボウの味がするわけではなかったのだ。梨のジュースが甘味料として使われていて、ほんのりしたほどよいフルーツの甘さはナイス。また買うかって言ったら買わないかもだけれど、試して楽しいソーダたち。ワタシはCh’ava Caféで見つけたけれど、どこかで見かけたらぜひお試しあれ! ウェブサイトも可愛いよ。


Sunday, August 25, 2013

Plant Green Ideas

かつての目玉マリリン・モンロー、今まさにいろんなところに顔を出している白いブッダなど、シカゴにはユニークと不気味が紙一重なパブリック・アートが次々と出現しては消えていくのだけれど、これってどうよ。Plant Green Ideas。サウス・ミシガン・アベニューの舗道両方向にずらっと並ぶ、人頭のプランターたち。アートによる環境への啓蒙活動をする非営利団体が主催しているインスタレーションで、このプランター展によってエコ・フレンドリーな街シカゴをアピールしているんだそうよ。このでっかい頭部はリサイクルのコンクリートで作られ、ヘアスタイルの部分は雨水を貯水する構造になっていて、植物にはそこから自動的に水が行き渡る。うなじの部分には、シャワーを6分以内で終えるコツとか、環境に優しい洗剤の選び方など、グリーンな生活のためのヒントが書かれている。いやぁ、果たしてこれが環境意識を啓発するかなぁという気はするが、目を引くことだけは確かです。

アート・インスティチュートの向かいでいきなり遭遇してビックリ
うなじと背中に説明書きと、
グリーンな暮らしのヒントが。
もっと詳しく知りたい人は肩のQRコードをスキャン
頭に昆虫も飼っています
こちらはイタリア人
サングラスとイヤフォン装備の現代人
One Cultural Mileと呼ばれるサウス・ミシガン・アベニューに
こんな風にずっと並んでいます。

キッズ・気じるし

見事に晴れ渡って夏らしい暑い1日となった8月最後の日曜日。こちらはミレニアム・パークのクラウン・ファウンテン。シカゴ観光の目玉のひとつでもあり、都市と環境とテクノロジーをテーマに、インタラクティブな現代パブリック・アートの粋を極めたこの噴水も、こう暑くっちゃぁね。作家がここまで意図していたかどうかはわからないけれど、すっかり子どもたちの水遊び場に様変わり。奇声を上げて水の中を興奮して走り回る子どもたちと、それを楽しげに見守る大人たち。確かにインタラクティブではありますよね。


Saturday, August 24, 2013

バッキンガム・ファウンテン

ダンス・レッスンの帰り道、バッキンガム・ファウンテンの脇を通ったら、夕暮れにライトアップがとってもキレイだったので、パチリ。直径85メートル、ウエディング・ケーキ型のプールに570万リッターの水を擁するこの噴水は、1927年の竣工。今でも世界で最も大きな噴水のひとつで、1時間おきに行われる20分間のウォーター・ショーのハイライトでは、中央からのジェット噴射スプレー。最大45メートルの高さまで上がるんだって。そして夜間のライトアップに使われる電球は820コ! 地下のポンプ室にあるコンピュータで制御されたライトアップ・ショーのそのタイトルは「ソフト・ムーンライト」 なるほど、そう言われてみれば、これでもかってばかりに存在感を誇示する大きな噴水も、なんとなくソフトに見えるような。この噴水、運営費はシカゴ市民の税金ではなく、すべて寄付でまかなわれているんだそうですよ。


シカゴ・サマー・ダンス

夏の間、木曜日から日曜日までの夕方のグラント・パーク、スピリット・オブ・ミュージック・ガーデンはオープンエアのダンスフロアになる。1時間の無料ダンス・レッスンは、ボールルーム・ダンスからジャズ・スウィング、サルサやタンゴにボリーウッドまで、毎回テーマを替えて専門の先生の指導の下、老若男女スキルレベル問わずで行われる。今日のテーマは、ジプシー・スウィング。そして1時間のレッスンの後は、生のバンドの演奏に合わせて練習の成果を発揮するダンス・パーティ。シカゴのローカル・バンド、Alfonso Ponticelli and Swing Gitanのジプシー・ジャズは、軽快でアコースティックなサウンドが夏のトワイライトにぴったり。ミシガン・アベニュー沿いなのに、ちょっとヨーロッパにいるみたいに錯覚しちゃう。上手いも下手も関係なく、みんな楽しそうに踊り、平和で幸せな夏の夕暮れなのだ。

こちらが練習風景 ↓


で、こっちが本番 ↓