Tuesday, May 20, 2014

シドニー

LAから15時間、日曜日にシカゴを出て到着は火曜日の朝という長丁場を経てシドニーにようやく到着。季節的には秋〜初冬なのだけれど、シカゴの春より暖かい。落ち葉の舞う街路樹の下のカフェでほっとひと息。ハーバーを渡る海風が心地よいこの街に今日から17日間暮らします。

色づく街路樹、シドニーは秋!

Sunday, May 18, 2014

束の間の夏

LAで7時間のレイオーバー。空港を抜け出して、タクシーを飛ばしてベニスビーチへ。寒いシカゴとは別世界、太平洋を臨むビーチには真夏の風景が広がる。やっぱり南カリフォルニアだ! 日に焼けた肌を露出した人々、陽気な音楽をバックに昼間から賑やかなビーチバー、スケートボードで移動する少年たち.... ここには今でも映画から抜け出たような夢のカリフォルニアがある。観光客向けのシーフードバーで軽く腹ごしらえして、空港=現実に戻ります。これから15時間のフライトを経て、初冬のシドニーへ!


ユナイテッド・クラブ

長い出張が始まる。シドニー・オーストラリアまで、家を出てから30時間以上の道のり。シカゴを日曜日に出発してシドニーに到着するのはなんと火曜日である。飛行機に乗る前にオヘアの空港ラウンジでちょっとひと息。ここには、おしゃべり禁止の部屋があり、空港コンコースの喧騒からは別世界。コンピュータの画面に喰い入る人や寝てる人、ブログを書いてる人など過ごし方は様々だけど、カバンのファスナーを開けるのも躊躇するくらい静か〜〜。こんなに落ち着いちゃうとフライトの時間忘れちゃうや寝過ごしちゃう人もいるだろうな。気をつけないと!


Saturday, May 17, 2014

卒業式

アメリカの5月は卒業シーズンである。この週末はアーバナ・シャンペーンのイリノイ大学も卒業式。アメリカにとって大学や大学院の卒業式は、人生における最も重要なイベントのひとつで、イリノイ大学のような全国的にも名のある優秀な大学の場合は、親や兄妹や親戚一同がお祝いに駆けつける。大学の卒業式はチケット制で、卒業する学生が前もってチケットを必要な人数分購入する。これも大学の資金集めのひとつなのである。アーバナ・シャンペーンのようにふだんは静かな大学街もこの時期はにわかに賑やかになり、ホテルやレストランはどこもいっぱい。めったにない交通渋滞が起こったりもする。外国人留学生の家族たちも海外から駆けつけるのか、あちこちで英語以外の会話も耳にする。そういえばワタシの大学院の卒業式にも、ウチの両親が日本から来たっけなぁ。イリノイ・カラーの紺とオレンジのガウンを着て四角い学者さんの帽子をかぶった学生たちが、にこやかに写真撮影などをしている微笑ましい風景が今日はあちこちに。卒業はアメリカの春の風物詩のひとつである。


Friday, May 16, 2014

寒い寒いと思っていたら、午前中に1時間ほど雪が降った。雪は積もらずすぐに雨に変わったけれど、5月に降るのは10年振りだそう。記録的な寒さと豪雪に見舞われた今年の厳しい冬を、シカゴはまだひきずっているのだ。一日だけ夏だったかと思えば、雪が降るような寒さに舞い戻る.... そんなことの繰り返しが、シカゴの春なのである。


Wednesday, May 14, 2014

The Encounter

エバンストンのパブリック・アートからもうひとつご紹介。メープル通り市営駐車場の屋上に設置されたこの作品は、ベルリン出身のドイツ人アーティストHubertus von der Goltzさんによる「The Encounter」 ふたりの人物がビルの屋上に渡した長い板の両端に立ってバランスを保っている。異なる文化のバランス良い「Encounter(出会い)」を表しているんだそう。世界中の様々な人々が行き交うエバンストンの街角の象徴なんだって。なんだか落っこちそうでちょっとコワいような気もするけれど、見上げるとこんなアートが目に入る街というのもなかなか面白いのだ。


Sea of the Ear-Ring

自信を持って言える。エバンストンの街の中心、ファウンテン・スクエアは、世界中で一番風の強い交差点だ。道路の交わり方なのか、まわりにあるビルの配置の影響なのか、とにかく真っ直ぐ立っているのも大変なくらいの風が吹く。雨の日には今までに傘を何本ダメにしたかもわからない。そんな交差点に立つパブリックアート「Sea of the Ear-Ring」は、大阪出身ニューヨーク在住の日本人彫刻家、Takashi Sogaさんの作品。高さ4メートル、真っ赤なステンレス・スチールのこの彫刻は、上部の水平リングが風力によって上下に移動する。音もなくゆっくりわずかに動く大きなリングがなんとも不思議な空間を作って、風の交差点にはぴったりのコンセプト。そしてこんな作品をこの交差点に持って来るというキュレーターのセンスも小粋だ。緻密な計算に基づく科学的に洗練された作品であると同時に、環境にフィットする遊び心を感じる大好きな作品なのだ。


Sunday, May 11, 2014

シカゴ・ボタニック・ガーデン

春を通り越して一気に夏になってしまった母の日の日曜日。せっかくのお天気なので郊外のシカゴ・ボタニック・ガーデンまで足を延ばした。でもみんな考えることは一緒ね。高速道路の出口付近から公園入り口まではひどい渋滞。園内も多くの家族連れでものすごい人出。みんな待ちにに待った春(てかほとんど夏だけど)の到来に、ぞろぞろぞろぞろ出て来ちゃったって感じだ。それでもさすがに385エーカーという広大な敷地はどんなに人がいても混雑しているという感じはせず、ゆったりとお散歩が楽しめる。園内は湖といくつかの島で区切られ、バラ園、英国庭園、日本庭園などさまざまなテーマのガーデニングを楽しませてくれる。今まさに春爛漫。たくさんのカラフルな花たちが、美しい季節の始まりを告げている。

ボタニック・ガーデン入り口。もうすでに人々はタンクトップ。
アメリカ人のこの変わり身の速さにはいつも感心する
汗ばむくらいの陽気に噴水が爽快
新緑が膨らみ木々には春の花が....
野に咲く可憐な花たち
チューリップはまさに今ピーク!
広大な敷地の中には滝もあります
カリヨンとよばれる演奏用チャイムを搭載した鐘楼と、
それを囲む野草のフィールド
日本庭園内の石庭。
賑やかなアメリカ人がたくさん来てるので、
「静謐」からはほど遠いけれどね

Saturday, May 10, 2014

ロミオとジュリエット

パフォーミング・アーツの週末、2晩目はバレエ『ロミオとジュリエット』 シェイクスピアの古典+プロコフィーフ作のバレエ組曲を、世界的にも有名なシカゴのRobert Joffreyバレエ団が現代演出によって新創作したダンスパフォーマンス。舞台の背景にマルチメディアのスクリーンを使って、3幕のそれぞれを20世紀イタリアの30年代、50年代、90年代と、政治的に異なる時代の映像を投影するというユニークな演出。今回10日間だけのこの公演は、米国プレミア、世界初公開なのだ。きのうの『オズの魔法使い』もそれはそれでよかったけれど、言っちゃ何だが、やっぱり格式が全然違う。シカゴ・フィルハーモニー・オーケストラの豪華でドラマチックな演奏と、鍛え抜かれ磨き抜かれたダンサーたちの人間業とは思えないような華麗な踊り。音楽とカラダの動きだけでこれだけ引きこまれる芸術があるんですねぇ。満席のオーディトリアム・シアターはドレスアップした観客もたくさん。今日はラッキーにもオーケストラフロアのど真ん中の席を譲っていただいたので、最高に贅沢な気分で鑑賞しました。こういう超一流のアートが比較的簡単に手に届く範囲にある、シカゴはやっぱりいいなぁ。


Friday, May 9, 2014

TANTA

2週間かけてペルーを旅行したのは約1年前。おかげで身近な存在になったペルーなのであるが、その料理の店がシカゴに出来たとあっては放ってはおけない。TANTA。ユニークで不思議で美味しいペルー小皿料理がたくさん! 活気があって賑やかで大声出さないと話せないので、ゆっくり会話を楽しみながらの食事には向かないけれど、大きなコーンとさつまいもの入ったペルー独特のセビーチェと、ペルーの国民的ドリンク「ピスコサワー」がおすすめです!

歯ごたえのある肉厚な白いコーンとさつまいもを白身魚と和えた
ペルー独特のセビーチェ。
右はお通しで出て来たバナナチップス
Beef Heart、日本で言うところのハツ?こういう特殊なお肉は
アメリカ料理のレストランではなかなかお目にかかれない
なつかしいペルーの味がするピスコサワー。
泡だった甘いピスコ酒にシナモンがかかる
活気のある週末のバー