Saturday, October 25, 2014

司太鼓

エバンストンのタウン・フェスティバルに平行して行われたロータリーのオープンハウスに、和太鼓グループの「司太鼓」が演奏に来てくれた。シカゴでは有名なジャズ・ベーシスト、タツ青木さんのもうひとつの音楽活動がこの和太鼓。今日は3人でのアンサンブルと、グループとしてはこじんまりしたものだったけれど、どうしてどうして迫力ある太鼓の演奏はエバンストンのダウンタウンに響き渡り、多くのゲストや通りがかりの人々を惹きつけた。同じ日本人としてはかなり鼻の高い気分。日本の伝統芸能を通して、地域コミュニティの文化の層の厚さに貢献するこういった日本人の永住者たちを見るにつけ、いつもありがたいことだと思う。こういうことの積み重ねが、世界の理解と平和に繋がっていくのだと信じて、声援を送り続けたいと思うのだ。司太鼓の「Taiko Legacy 11」と題するコンサートが12月にMCAで行われるそう。興味のある方はぜひ!


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