10月第2日曜日は、恒例
バンク・オブ・アメリカ・シカゴ・マラソン! 今年もお天気に恵まれて、いいマラソン日和になった。過去5年間走り続けたので、今年はちょっと休憩。久しぶりの「走らない」マラソンで、ワタシは初めて公式にボランティアに参加した。ダウンタウン16マイル地点の給水所にて、準備から飲み水を配布して片付けまで、朝7時から午後1時まで合計6時間のお仕事。レースに参加する4万5千人のうち、ほぼ全員が走り過ぎるのを見届けたというわけだ。最初にやって来る車いすランナーのパワフルな走りや、トップ集団の目を見張るような速さ、そして最後尾を意味する大会公式車が行き過ぎたあとも走り続けるチャレンジャーたちなど、いつもは見られない光景を目の前で見ることができた。ここに来るまでそれぞれのランナーにそれぞれのドラマがあるのだなぁと思うと、ひとりひとりが愛おしくなっちゃう。そして、忘れてはならないボランティアの存在。この人たちあってのレースなのだということも、今回は身に染みてわかっちゃった。この経験を胸に来年はまた走りたいです。変化に富んだ29のユニークな地域を駆け抜ける楽しいコース設定と、途切れることなく声援を送り続けるシカゴの人々。やっぱりシカゴって最高!
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ウォーター・カップはレースが始まる前にすべて準備する |
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準備が終わった5段重ね、圧巻のカップを前に記念撮影 |
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最初に来るのは車いすランナーたち。
この漕ぎ方で42キロ走る上半身の強さってはかり知れない.... |
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迫力のトップランナーたち。
こういう人たちは飲み水を受け取りません、当然だけど.... |
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カップはひとつひとつ、ひとりひとり手渡しして声援を送ります |
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カップを受け取るほとんどのランナーは
「サンキュー」のひと言を返してくれる |
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16マイル地点は半分を過ぎてもまだまだ先の長い場所。ガンバレ〜! |
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片付けもボランティアの仕事。人数も多いし、
システマチックによく管理されているのであっという間に片付く。
さすがは4万5千人規模、37年の歴史を持つシカゴマラソンだ! |
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