イリノイ大学
ジャパンハウスのファンドレイザーで、お酒のパーティに参加した。松田さんという日系人のシェフが以前シャンペーンに住んでいたという関係で、会場はシカゴの日本食レストラン
Ani。食事はフレンチレストランなどでよくあるワイン・テイスティング・ディナーと同じように、日本食コース料理の一品一品に日本酒がペアリングされている。お刺身にはさっぱりめの純米吟醸、焼き魚には辛口、薄味の野菜料理にはちょっとクセのある生原酒といったような組み合わせ。お酒の販売会社から来た日本酒ソムリエさんが、日本人でもこれだけの説明はムリと思うくらい、それぞれのお酒について深〜いウンチクを披露してくれた。わかっているんだかどうかは?としても、真剣に話を聞きながら、しかもメモをとったりもしながら、日本好きお酒好きのアメリカ人のみなさんはホントによく飲む。日本人だというだけでいろいろ質問されるけれど、ワタシはそれほど飲めないし、知識もないしで、困った困った。こういう場所に行くにはもっと勉強しなくちゃいけませんね。今日のディナーのお代の半分は寄附としてジャパンハウスへ。お酒も含めて、様々な日本の美しい文化を紹介するために役に立つならウレシイね。
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一期一会(One Life, One Opportunity)と題した
ファンドレイジング・イベント |
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シカゴのリンカーン・アベニュー、
レストラン兄にて |
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白人のソムリエさんが蕩々と語るお酒のウンチクは
日本人的にはちょっと不思議な感じ | |
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兄レストランのクーラーに並ぶ日本酒の数々 |
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おみやげにいただいた「一の鳥居」は静岡のお酒 |
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