Friday, May 6, 2011

輪タク

シーズンが始まって1ヶ月。リグリー・フィールドと隣り合わせのウチの周辺も、野球と共存する生活が軌道に乗ってきた。この季節のとりわけ微笑ましい風景は、この輪タク。体力のある若者がチャリンコをこいで、乗客をあちこちに輸送している。野球のある日は車が全然動かないので、チャリンコは渋滞を回避できるとてもいい交通手段だ。それに加えてとってもエコ。しかも、ドライバーも乗客もみんな楽しそう。そんないいことづくめの輪タクは、もっともっと流行ってもらいたいモノのひとつだけれど、いったいどのくらい遠くまで行ってくれるのか、料金体系はどうなっているのか、ドライバーさんたちは腰や膝を痛めたりしないのか、痛めたらそれは労災になるのか、ヤクザみたいな元締めがいて縄張り争いみたいなことがあったりするんだろうか、などなど、この人たちの登場とともにわたしのアタマには毎年同じ疑問が浮かんでくる。でもモノは試しということで、一度は乗ってみないとね。よし、「輪タク」経験をこの夏のひとつの目標においてみよう!


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