Sunday, December 11, 2011

ブラディ・マリー

アメリカのサンデー・ブランチとは切っても切れないブラディ・マリー。日本でいえば向かい酒、いわゆる二日酔いを和らげるお酒とされている。Ravenswoodの住宅街にあるFiresideはこのブラディ・マリーが売りのレストラン・バー。“Make it yourself” をオーダーすると、グラスに氷と並々のウォッカがサーブされ、それにブラディ・マリー・カウンターで用意された様々なジュースやスパイス、野菜や果物を好きなように合わせて、自分自身のブラディ・マリーを作る。こんなにたくさんあるのか…、と思うさまざまなスパイスや食材(飲材?)の並んだカウンターはまさに芸術作品ものなのだ。並々のウォッカは、わたしにとっては二日酔いを和らげるどころか充分に “アルコール” なので、調合は酒豪な友人たちにまかせて、ユニークにおいしく出来上がった作品をそれぞれちょとずつ味見させてもらうことにする。

トマトジュースからタバスコ、セロリやサラミソーセージ、
餃子のタレまで、用意された様々な食材とスパイス
出来上がったブラディ・マリーは、とってもスパイシー!

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