Wednesday, December 14, 2011

クリストキンドル・マーケット

シカゴ市役所前デイリープラザのツリー点灯式と同時にオープンするクリストキンドル・マーケットは、ドイツのニュールンベルグの歴史あるクリスマス・マーケットが起源なのだそう。ドイツとアメリカの貿易と友好の促進のために、シカゴ市とニュールンベルグ市がパートナーを組んで毎年開催しているオープン・マーケット。クリスマスの装飾に彩られた小さなテントがずらっと並んだ広場は、アメリカの商業的な派手さが極力抑えられていて、なんだかヨーロッパの小都市の広場にいるような感じもする。寒い時には暖をとれるようストーブのある避寒用テントも用意されているけれど、みんな寒い中たくさん着込んで背中を丸め、白い息を吐きながらホットワインやホットチョコレートで体を温めつつ、シカゴの厳寒のクリスマスを楽しんでいる。街の真ん中にありながら静かで落ち着いていて、心があったかくなるとってもキュートなイベントなのだ。

2 comments:

  1. Anonymous12/15/2011

    このマーケットのホットドックを毎年楽しみにしてます、シカゴで一番?美味しい。でも今年はまだ行けてない、、、。

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  2. ここでホットドッグを食べたことはないんですが、そうなんだ、美味しいんだ。シカゴスタイルじゃなくて、ドイツ風なんですよね、きっと。今度食べてみなくっちゃ。情報ありがとう!

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