Tuesday, May 15, 2012

眼科

眼の中でコンタクト・レンズが破けるという恐ろしい事件発生。大きいほうの破片は自力で取り出せたのだけれど、小さいほうはまぶたの裏に貼り付いちゃってどうしても取れない。急遽、会社の近くの眼科医へ。片眼がごろごろしてよく見えないという緊急事態の中、初診用の細かいフォームを涙ながらに書かされて(アレルギーとか家族の病歴とかがこの場合に必要なのかっ!)、なんだか悠長な笑い声が聞こえてくる診察室の扉を前に泣きながら30分待たされる。やっと案内された診察室では、ドクターが眼の中を虫眼鏡で見て「あった! 動くなよ、動くなよ….」と言いながら目の中の小さな破片をピンセットでちょんとつまんで、「取れました、おめでとう」の握手まで付いて2分で終了。そしてお会計は80ドルなり。ホントかよ! これだけのことで、アメリカの医療制度について云々言うつもりはないけれど、なんだかな〜、ちょぉっと考えちゃうよね。

2 comments:

  1. 聞くだに恐ろしい事態。大事に至らなくて
    よかった。マイケルムーアの「SICKO」は、観てないの。

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  2. あさこさん、ありがとう。高い保険料を払いつつも、幸か不幸か、あんまり医者の世話にはなっていないので、アメリカの医療制度に意見するにはちょっと勉強不足です。Sickoも観なくちゃね。

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