Monday, January 13, 2014

ノー・パンツ・サブウェイ・ライド

ノー・パンツ・サブウェイ・ライド!? ズボンやスカートをはかずに下着のパンツ姿で地下鉄に乗るという、集団でのユニークないたずらが、きのうの日曜日に発生した。ニューヨークの街角即興パフォーマンス集団Improv Everywhereが2002年に始めたこのイベントは、その後、毎年冬のとある一日に行われて今年で13回目。今や世界中に広まって、今年は25か国60の都市で一斉に行われたのだそう。社会的な訴えやメッセージを発信する意図は全くなくて、単純にバカやって笑いましょうっていうコンセプト。真冬の一日、冬のコートに身を包み、手袋や帽子でしっかり防寒しても、ズボンだけははかずに下半身は下着のままという、非常にバカげた格好をするのがルール。ここシカゴでは、おばちゃんっぽいパンツや、ボクサーショーツ、ボーイズカットのパンツなど、味はあるけどセクシーじゃない下着が推奨されたんだそう。参加者はレッドラインのロヨラ駅に集合し、一斉に電車に乗って下半身下着姿になり、その後振り分けられたグループごとに各駅で降り、次に来た電車に下着姿のまま乗車して、最終的にルーズベルト駅で再び合流という流れだったらしい。シカゴの参加者数は発表されていないけれど、ニューヨークでは4000人だったというから、みんなやっぱり冬場は退屈してるんだね〜 ちなみにワタシは参加していませんよ。でもちょっと見てみたかったかも。

↓ 写真をいくつか、Time Out Chicago Blogからお借りしました。Photo: Max Herman


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