あけましておめでとうございます。
宝性寺で除夜の鐘を撞いている間に出遅れた。お隣りの神明神社では初詣に訪れた地元の人々で、すでに長〜い行列。しかし、年頭からそんなことにめげてはいけない。約1時間並んで、家族と友人と地域社会と世界の人々の、平和と健康と安全を祈願してきた。この神明神社も鎮守の杜として古くから地元の人々に親しまれている。通学路の途中にあり、縁日や夏のラジオ体操などで、わたしにとっても子どもの頃からの馴染みの遊び場である。境内ではボランティアによってつきたてのお餅や甘酒がふるまわれ、ステージの上では地元のグループによるお神楽や獅子舞。賑やかで華やかなこの年初のイベントは、お隣りの除夜の鐘同様、多くの地元の人々の奉仕の心によって作られている。コミュニティの強い絆を心強く感じると同時に、故郷のあたたかさに感謝なのだ。
東京で年越しをしたのはなんと15年振りなのだけれど、いい新年の幕開けになった。2014年も実りある1年になりますように。今年もよろしくお願いします!
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鳥居の外から参道に向けて列を作る参拝の人々 |
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20年ほど前に火災によって焼失したあと、建て直された社殿 |
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地元の人々による餅つき |
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お神楽と獅子舞も地元のグループ |
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ひょっとこ踊り。目出度い! |
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参拝客につきたてのお餅と甘酒をふるまうボランティアの人 |
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参拝の行列はまだまだ続きます |
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