ミリオンダラーのロカビリーからはうってかわって、こちらは正真正銘ワタシのお気に入りのジャンル、大好きなブラジリアン・ジャズ。シカゴ在住のギタリストPaulinho Garciaさんは、優しい歌声の弾き語りソロもいいのだけれど、今日はKaterina’sで、彼のバンドSound Minas Quartetを率いてのサンバ・ナイト。ギターに軽妙に絡み合うブラジル特有のパーカッションのリズム&サウンドが、Paulinhoさんのおだやかな歌声を引き立てて、周囲の空気がふんわりとするとっても心地よいライブ。きっちりとした技術に裏付けられているからこそ安心できる緩さって感じかな。時折立ち上がってはリズムに合わせて踊る人もいたりして、深夜のライブハウスはリラックスした大人のムードなのだ。
ところで、このPaulinho Garciaさん、新しいアルバムのプロモーションで、4月には日本にも行くそう。日本のみなさん要チェックです!
ギター以外はすべてパーカッション。 アコースティックなサウンドが心地よい |
店内はすっかりブラジルムードなんだけれど、 窓から外を見ると、しんしんと雪の降り積もるシカゴの1月 |
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