Sunday, April 17, 2011

東日本大震災 チャリティ・イベント (4) — 茶会

集まった義援金は合計で2000ドル。Elginという郊外の小さな街の、コミュニティを支える教会での地元有志によるチャリティと考えれば、大成功だったといえる。地元の新聞にも取り上げられた。でもさぁ、茶会は準備が大変すぎる。自分たちのできることで寄付を集めようという意味ではすばらしいアイディアだったし、終わったあとの達成感もまた格別。でも、いったい何人の人の時間と手間とポケットマネーを使ったのかと思うと、ちょっと疑問も残るのだ(もちろんそれも寄付だと思えばいいのだけれど)。2006年のシカゴマラソンの時に自閉症の子供を支援する組織のためのチャリティに協力したときは、Eメールとウェブサイトを使ってよびかけただけで、わたしひとりで1000ドル集めることができた。もちろん奉仕の形はいろいろだから、どっちがいいとかどっちがラクだとか言うつもりはないけれど、う〜ん、やっぱり考えちゃう。それともわたしのアタマがビジネス・ライクになりすぎてるのか… 


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