Friday, September 14, 2012

ブルース・スプリングスティーン ・ 後日談編

先週末2日間に渡ったリグリー・フィールドでのブルース・スプリングスティーンのコンサートは、昨年のポール・マッカートニーの2夜連続コンサートの記録を超えて、計84,000人の観客を動員、シカゴ市に2400万ドル、球場とホテルやレストラン、バーなど周辺のビジネスには740万ドルの経済効果をもたらしたんだそう(Convention Sports and Leisure Internationaのデータ)。いったいどのくらいの量のビールを観客が消費したのかも気になるところ。凄かったからね、みんなガンガン飲みまくって。リグリー・フィールドがこうしたコンサートをホストするようになったのは2005年からということで、実に最近のことなのだ。そしてこの数年でマッカートニーやスプリングスティーンなどメジャーなアーティストが来るようになり、リグリー・フィールドはシカゴ市にとって最も価値あるエンタテイメント会場のひとつとなったらしい。もちろん我が家のあるレイクビュー・エリアの活力にも大いに貢献。全然勝たないカブズだけに頼っていてもダメだと言うことなのかな。どちらにしても蔦の絡まる美しい歴史ある球場は、近隣住民とシカゴ市民にとって愛すべき、自慢のランドマークなのだ。

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