Monday, February 11, 2013

トレジョのピーベリー

年末に訪れたハワイのUCCコーヒー農園で初めて聞いた「ピーベリー」と名付けられたコーヒー。通常コーヒー豆は、ひとつの真っ赤な実の中に2粒の豆がぴったり寄り添って入っているわけだけれど、1本の木にわずか4~5%の割合で、ひとつしか入っていない場合があり、その単独豆のことをピーベリーと言い、実に稀少な豆なんだそうだ。

そんな真新しいワタシの知識を刺激するタイムリーな商品を、おなじみトレジョで発見。ブラジル産のピーベリー、リミテッド・エディション。思わず買っちゃいました。コーヒー栽培に適した土と気候の、ブラジルはSul de Minasという地方産。しっかりしたボディとフルーティな酸味がほどよいバランスで、ミルクチョコレートとナッツの風味を微妙に感じる(説明書きによる)マイルドな味わい....だそうだ。飲んでみると、なるほど〜、そんな感じ(ホントか!) このコーヒーを味わいながら、あのハワイの農園の、海を見下ろす景色と風に思いを馳せる、2月のシカゴなのである。

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