Tuesday, February 2, 2016

グラウンドホグ・デー

今年もこの日がやって来た! 超バカげたイベント、グラウンドホグ・デー! このアメリカ北東部寒冷地恒例の行事は、グラウンドホグという大型のリスのようなもぐらのような動物が主役。農民たちが動物の行動を観察して種まきの時期を決めていたドイツ由来の伝統行事で、ペンシルバニア州のPunxsutawneyのいう田舎街では、フィルという名の有名なグラウンドホグが執り行う。住民が見守る中、朝7時半に巣穴から出て来るフィルが、地面に自分の影を見ると、驚いて巣穴の中へ逃げ帰り再び冬眠してしまう。その場合は、アメリカ全土で冬があと6週間続く。影を見ずにそのまま外へ出た場合には、春はもうそこまで来ているということだそう。Punxsutawneyでは街をあげての大行事。そして今年はフィルは影を見なかった! ということで春はもう間近。っていうか、今年の冬はあまりにマイルドなので、もう春は来てるかも!
 

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