Saturday, October 15, 2011

シカゴ・インターナショナル・フィルム・フェスティバル

今年で第47回目という、映画界にとってはけっこう名高い映画祭らしいけれど、わたしにとっては年に一度日本の映画を劇場で観るための機会となっている、シカゴ・インターナショナル・フィルム・フェスティバル。今年はChronicle of My Mother「わが母の記」を観た。日本では来年封切りだそうで、封切りよりも前にコンペに参加という珍しいケースだ。原作は井上靖の自伝。演ずるのは樹木希林と役所広司。シリアスな内容をコミカルに表現して、泣きと笑いのバランスがとてもいいステキな映画だった。監督さんは来ていないようで、残念ながら舞台挨拶やインタビューはありませんでした。

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