今年もやってきた。恒例「
North Halsted Market Days」 今年で33年目を迎えるこの地元のお祭りは、年々規模が大きくなり、今やLGBTだけのものには留まらず、毎年30万人が訪れるというアメリカ中西部では最大のストリート・フェスティバルなんだって。もちろん、LGBT関連のお店や市民運動のグループがたくさんテントを並べるのは今もこのお祭りの最大の特徴で、上半身ハダカで歩行者天国を闊歩するオトコたちの群れは健在。オバマ政権の下でLGBTの市民権も徐々に認められつつある昨今のアメリカではあるけれど、いまだに少数派のLGBTの人たち。特に肩身の狭い思いで毎日を暮らす地方の人々が、夏の一日この場所に結集し、ハメをはずしておおっぴらに楽しむ姿は見ていてなんだか微笑ましい。涼しくてカラリとした過ごしやすい午後に、
Yoshi's Caféのサングリアもバカ売れで嬉しい悲鳴! そして、このお祭りはワタシにとっては、夏の終わりを告げるイベントでもある。涼しくてあんまり夏っぽくない夏だったけれど、もうすぐ終わっちゃうと思うとやっぱりさみしい….
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レインボーの旗が堂々と翻るシカゴ・ボーイズタウン |
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ハダカにはちょっと肌寒いけれど、縁起モノですから、ね |
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Roscoe's Barの前では、プール監視員に扮したハダカのお兄さんが
通りにシャワーを撒いているけれど、
寒いので、さすがにちょっと盛り上がりに欠けてます |
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人権の平等を訴える市民運動団体のブース。
ハダカと酔っ払いが大騒ぎするお祭りの中、主張は大真面目 |
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目に痛いほどのレインボー・グッズで溢れる小売店のブースたち |
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このお祭りに、なくてはならないサングリア! |
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