村上春樹はアメリカでもとても人気がある。『Colorless Tsukuru Tazaki and His Years of Pilgrimage(原題:色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年)』がアメリカで発売になった今日、ワタシの大好きな近所の本屋さんUnabridged Bookstoreではそのリリース・パーティが行われた。ファンによるファンのためのパーティ。しかも発売日に日付の変わる午前0時へのカウントダウン・パーティなのだ。作家本人が来るわけじゃないのに、どんだけファンなのよ!? Dry Hop Chicagoがドリンクを提供し、小説に出て来るミュージックの数々をバックに、ムラカミ・テーマのフォトブースもありと、ムラカミ・ファンにははずせないイベント。ムラカミ・チルドレンのひとりを自称するワタシも、しかも日本人だし、行かなきゃなぁとは思ったけれど、さすがにミッドナイトはめげた。大晦日でもないし。作家本人が来てたら話は別だったけれどね。で、今日会社の帰りに寄ってみたらこんな山積み ↓ でもワタシはやっぱり原書で読みますわよ。ふふ、日本語が読めるって、こんな時こそ自慢しちゃうのだ!
嬉しい山積み |
発売初日なのに、プこんなに細かい手描きの書評が。 さすがはUnabridgedさん。てか、この本屋さん自身がファンなんだね 「孤立と関与の対比に尽きる物語の本質。 タイトルのYears of Pilgrimageが暗示する通り、 音楽と愛による力強い償いのお話」だって |
ムラカミ小説たちは他にもたくさん |
お店の入り口にもポスター! |
↓ パーティの写真はフェイスブックから。
Dry Hop Breweryのビールと集まったダイハード・ファンたち |
フォトブース。 ムラカミ小説にはネコもよく出て来るよね |
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