Thursday, September 8, 2011

Paulinho Garciaのショーロ

夕方から降り出した雨がグルーミーな木曜日の夜。Katerina'sにジャズを聴きに行った。シカゴで活躍するブラジリアン・ギター/ボーカリストのPaulinho GarciaがフルートのJulie Koidinさんとのデュオで、ショーロというジャンルの、サンバやボサノバの起源となった音楽を聴かせてくれた。わたしの知っている曲も何曲か演奏してくれた! ジャズハウスのライブにしては時間が早かったせいか店にはまだお客さんがほとんど入っていなくて、ぽっかりとした空間が心に優しく沁みるショーロのおだやかな音色と相まって、早くも秋の夜長を予感させる夜になった。

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