Saturday, September 10, 2011

Renegade Craft Fair

今年で9年目を迎えるウィッカーパークのレネゲイド・クラフト・フェアが評判だ。以前は6月のオールドタウン・アート・フェアが有名だったけれど、アーティストの年齢層が下がってきて、流行も若者の集まるこのヒップなエリアに移動してきているよう。今シカゴでは最も大きくてインディなアート・イベントだ。オーガナイザーの審査を通った約300のアーティストがテントを並べ、カワイイもの、きれいなもの、ユニークなもの、ヘンなものがオンパレード。オールドタウンに較べると、ここのほうが手作り感が強く、素人っぽいものも多くて親しみが持てる。自分でレタープレスのカードを作ったり、リサイクル紙から紙を漉いたり、クラフト・フェアをバックに4コマのインスタント写真を撮ったりするブースなどもあり、そういうインタラクティブな工夫があるところも、若者に人気のある所以なのかも。夏の日差しはまだまだ強く、ビールも飛ぶように売れている。それにしても、アートってどうしてこんなに高価なの!? 手作りが高くつくのはわかるけど、1コ8ドルの石けん、誰が買うんだろう....

スタイリッシュなIntelligensia Coffeeのブース。
暑いからコーヒーよりはビールのほうが売れるけどね。
ATMの入ったレトロなトレイラー。
こんなところまでおしゃれ!

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