Friday, November 25, 2011

アムトラック初体験

今までサンクスギビングの帰省旅行には縁のないわたしだったけれど、今年はちょっとだけ帰省気分で古巣シャンペインへ。アムトラックも初体験なのだ。シカゴ・ユニオン・ステーションから朝8時15分の列車で2時間10分の旅、のはずが、出発はオンタイムだったけれど到着は15分遅れて、10時40分にシャンペイン着。45秒遅れても誤りのアナウンスが入る日本の新幹線を知っているわたしにとっては信じられない話だけれど、15分くらいの遅れなら優秀なほうなのだそう。きのうとおとといの帰省ラッシュのピークをはずしたせいか、車内は比較的すいていてゆったり過ごすことができた。列車はもうちょっときれいだといいなぁ。せっかくの雄大なアメリカの田舎の風景も、ほこりに濁った窓を通して眺めるのでは少し残念だ。でも、珍しくお天気に恵まれた大型連休の中日、広大なイリノイのコーン畑の中を列車は軽快に走ってくれた。駅には友人のトリーシャとジェフが迎えに来てくれて、このあと今年2度目のサンクスギビング・ディナーなのだ。

シカゴのアムトラック発着ターミナル、ユニオン・ステーション
15分遅れでシャンペインに到着

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