Thursday, July 19, 2012

スターバックス1号店

シアトルをコーヒー・キャピタルと呼ばせるきっかけとなった店、スタバの1号店はパイク・プレース・マーケットの一角にある。オープン当初のオリジナルのロゴを配したこの店は、インテリアも当時のままで茶色が基調。カメラを抱えた観光客の長蛇の列とは対照的に、むしろ質素なくらいの店内だ。コーヒー・マグなど1号店でしか買えない限定グッズも人気のよう。パイク・プレース・ローストという1号店オリジナルのコーヒー豆もある。で、お味のほうはというと、これはその辺の街角のスタバと変わらないかな。でもどこで飲んでも美味しいのがスタバなのだ。店の前ではストリート・ミュージシャン。人がひっきりなしに訪れるこの場所はシアトル一番の演奏スポットなんだって。シアトルの街はホテルでもどこでもみんなコーヒーはスタバのパイク・プレース・ロースト。世界的な企業に発展したコーヒー屋さんは、やっぱり街の誇りなんだね。ついでに言えば、ホテルのビジネス・センターもコンピュータは全部ウィンドウズでマックは一台も置いていなかった!

おっぱい見せちゃってる人魚がすごい、
スタバ・オリジナル・ロゴ
オリジナル・グッズに見入る観光客
観光客でごった返すシンプルな店内。
明るい笑顔で熱心に仕事するバリスタは全国共通
1号店の証のモニュメント。
ハーマン・メルヴィル作「白鯨」に登場する
一等航海士スターバックから社名が来ているんだって
1号店オリジナルのマグカップ

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