Monday, August 6, 2012

ビッグ・ベリー・コンパクター

普通ゴミとリサイクルゴミが仲良く並んでいる、ダウンタウンのストリート・ゴミ箱、BigBelly。ソーラーの電気を利用して、このゴミ箱内でどんどんゴミを圧縮して容量を小さくしていく。そしてある程度いっぱいになるとセンサーが働いて、自動的にテキスト・メッセージが市のゴミ収集本部に送られるシステムになっている。従来の5倍のゴミを収容することができる文字通りの「大きなお腹」 このお腹を使うことで、収集車の台数も出動の回数も減らすことができて、市としてはかなりの経費が節約できるそう。そしてゴミ処理のための二酸化炭素排出量も減らすことができて環境にも貢献。シカゴ市が2500万ドルを投資して導入したシステムだそうだけれど、ゴミがテキスト・メッセージを送るだなんて、すごい時代になったもんだ。

No comments:

Post a Comment