Wednesday, January 2, 2013

2013年

アメリカには「松の内」とか「三が日」とかいうものはないので、祝日明けの今日は普通にお仕事。会社でも特に新年の挨拶などというものもなく、いたって当たり前の水曜日である。街もいつもと変わらぬ風景にもどったけれど、今日通勤の途中で目にしたものはコレ↓ 毎年のことだけれど、お役目を終えたクリスマス・ツリーがゴミ捨て場にゴロリ。これらの生木のツリーは、部屋の中をいい香りに満たして、クリスマスを華やかに演出してくれるけれど、シーズンが終わったあとのこの姿はいつも悲しく、なんとなくアメリカの行き過ぎた商業主義を象徴しているようにも見える。懸案だったFiscal Cliff(財政の崖)が、年明けとともにかろうじて回避されたアメリカ。さて、どんな2013年になるのでしょう。

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