Saturday, January 26, 2013

ワイン・テイスティング

こういうパーティ、最近流行っているのかな。友人宅でのワイン・テイスティング・パーティに誘ってもらった。利き酒大会ですね。参加者は10人。ピニョノアとかメルローとか、それぞれが指定された種類の赤ワインを持って来る。価格枠は10ドルから15ドル。そしてホストはそれぞれのボトルを紙袋で覆って、ラベルを見えないようにする。参加者はホストが用意してくれたワインの種類別特徴を示したシートをあんちょこにして、それぞれに一口飲んでは、これはフルボディだとか、ライトだとか、どんなフルーツの風味を感じるかとか、タンニンが強いとか弱いとか、後味がどれくらい口の中に残るかとかを話し合い、どれが何のワインかを当てっこするのだ。今日集まったワインは、ピニョノア、メルロー、ジンファンデル、シラー、キャバネー、ボルドーの5種類。こんなにたくさんの種類を1度に試す機会なんてまずないので、酔っ払って倒れてしまわないように一舐めずつ慎重に慎重に試してみたけれど、わたしはピニョ以外はぜ〜んぶハズレ。確かにそれぞれ味が違うのはわかるけれど、同じピニョノアでもブランドによってはずいぶん感じが違うってこともわかったりして、言い当てるのは難し過ぎる! わたし以外の参加者はみんな相当のノンべぇさんだけれど、それでも全正解者は10人中でたったひとり。ワインについてはみんないろいろウンチクを語るけれど、なぁんだ、みんなこの程度かい!ってなこともわかったりして、なかなか面白いイベントだったのだ。次回は白ワインにも挑戦します。

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