5月5日は日本では子どもの日だけれど、アメリカではスペイン語で5月5日を意味するシンコ・デ・マヨ(cinco de mayo、スペイン語で5月5日を意味する)。メキシコ軍がフランス軍の侵略をを撃退したという歴史上の出来事にまつわるこのメキシコの祝日は、本国メキシコよりもむしろアメリカに住む多くのメキシコ移民たちが大切にしていて、メキシコ人の伝統と尊厳を祝って盛大にお祝いをする。言ってみれば、アイルランド人のセントパトリックス・デーのようなもの。街ではメキシコ人が運転する車には赤と白の旗が掲げられ、メキシカン・レストランはいつもより派手目な装飾をしたり、シンコ・デ・マヨって大きく書かれた垂れ幕がかかっていたりする。ワタシのシカゴ暮らしにもメキシコ人やメキシコ系2世3世の友人や同僚がたくさんいて、街を歩いていても会社のエレベーターに乗っても、スペイン語の会話が聞こえてくるのはごく日常的。今日はみんなが「¡Feliz Cinco de Mayo!」と嬉しそう!
ワタクシも便乗して 近所のメキシカン・ステーキハウス「Revólucion」へ |
テーブルには「Happy Cinco de Mayo」のメッセージ |
シンコ・デ・マヨのお祝い期間中、 参加する地元のメキシカンレストランで食事をすると、 商工会議所の事務所でメキシコのお祭り人形ピニャータがもらえます。 ピニャータを割ると中にはお菓子がいっぱい |
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