9月、毎年レーバーデーの次の週末はレイクビュー・イースト・フェスティバル・オブ・アーツ。ワタクシの住むシカゴのレイクビュー・イーストと呼ばれる地域で、過ぎゆく夏を惜しんで毎年行われる夏の最後のアウトドア・フェスティバルだ。場所はブロードウェイ沿いをベルモントから北へロスコーまで。夏の始めの有名なオールドタウン・アート・フェアや、やはりこの時期ウィッカーパークで行われるレネゲードに較べると規模も小さくて地味だけれど、その分ゆっくりゆったり。地元色の強いアーティストの作品群はけっこう質も高いので、ワインを片手にお散歩気分でブースをひとつひとつていねいに見て回れる。地元のミュージシャンが演奏するステージは、地元とバカにするなかれ、これもなかなか本格的。このお祭りに毎年登場するポップ・アップ・ガーデンは、夕暮れ時には市民の憩いの場になって、過ぎゆく夏を惜しみながら、秋もまたいいぞと思わせる。
レイクビュー・エリアの趣ある建物をバックに アーティストのテントが並ぶ |
道ゆく人々の服装もすっかり秋という感じになった |
気長にゆっくり作品を眺める |
時にはアーティストとのお喋りも |
欲しくなっちゃうステキな作品もたくさんありますが、 アーティスト作品はすべて1点モノ。 お値段もそこそこで、う〜ん、考えちゃう.... |
フェスティバル北側のステージはゆったりジャズ |
ベルモント沿いの南側のステージではノリノリのブラジリアン。 カーニバルなノリのビキニのおねえさんたちが踊っていてビックリ |
ロスコーから北側のコーネリアまで 地元のガーデニング会社によって作られる ポップアップ・ガーデン。 このお祭りのハイライトのひとつ |
すっかりくつろいで話し込んでいる年配のカップル。 いろんな世代が楽しめていいね |
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