履き古したスニーカーを回収するリサイクル・ボックスが、ダウンタウンのナイキタウンにある。ここでで回収されたスニーカーは、オレゴンにあるナイキのリサイクルセンターに転送され、そこでパーツごとに粉砕。バスケットボールやバレーボール・コートのクッションパッド、競技用トラックの表面とかジムのタイル、または、新しい靴底やボタン、ファスナーのつまみなんかに生まれかわっちゃうんだそうだ。スニーカーを大量に生産し世に送り出すナイキだからこそ、スニーカーをリサイクル。そしてスポーツブランドだからこそ、スポーツに関連あるものにリサイクルするってところがメイク・センスで素晴らしい! ナイキタウンではナイキブランドの靴じゃなくても受け付けてくれる。というわけで、今日はお世話になった古いシューズを持って行った。捨てるに忍びない、たくさん走る足のためによく働いてくれた靴。今度は地球環境のために役に立ってもらいましょう。
売り場の片隅にあるリサイクル・ボックス |
一緒にたくさん走ってくれた靴たち。 ありがとう、そしてさようなら。 別の形でしっかり生き続けてね |
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