Thursday, April 21, 2016

ギネス・ストアハウス

アイルランドといえばギネス。そしてダブリンに行ったら外せないのがギネス・ストアハウス。工場見学をするのだとばかり思っていたら、どちらかといえばギネスをテーマにしたアミューズメント博物館。ギネスの原材料や製造方法、ダブリンの街とともに発展した会社の歴史、歴代の広告アーカイブやコマーシャルに使われたマスコットたちなど、ギネスにまつわる様々なストーリーが楽しく展示されている。そして、香りを感じる出来たてビールの正しい試飲と、ギネス・アカデミーと呼ばれるバーでの正しいギネスの注ぎ方実習。盛りだくさんのツアーには、1パイント ・フリーのギネスも付いてくる。古い工場の内部を改造した煉瓦造りの建物は趣きがあり、最上階の窓からはダブリンの街が一望できる。また、眼下には黒ビールの代名詞とも言える世界に広がるギネスの製造を一手に賄うセント・ジェイムス・ゲイト醸造場の広大な工場が。全てのギネスはここで造られる。つまりここで飲むギネスが世界で最も新鮮だというわけだ。美味しいはずです!

入り口にあるギフトショップ。
ギネス関連の様々なグッズやダブリン土産が充実の品揃い
デジタルとアナログ、ハイテクとローテクを織り交ぜて、
エンターテイニングな展示内容
出来たてのビールの香りを冷気で感じる装置
ギネス・アカデミーでの注ぎ方実習
最上階のバーからは360度ダブリンの街が一望できる。
眼下には、世界のギネスを一手に賄う広大なギネス工場
ギネス・ストアハウス内にあるレストラン。
昔のポスターと、古いタイル壁がレトロな雰囲気
生牡蠣とギネスというのは最高の組み合わせなんだそうだ。
ギネスのクリームソースで和えたムール貝も美味しい
広大な工場のあちこちにある出入り口。
ゲートは全てこのデザインに統一されている。
黒光りする木の扉と金色のロゴが
洗練されていてカッコいい
輸送手段が列車だった頃の面影、石畳に線路の跡
工場のある一帯にいくつも見られる巨大なレンガの壁。
気の遠くなるようなレンガの数だ

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