ケリー周遊路から脇道に入り、アイベラ半島突端のさらに海に近い場所を1周するSkellig Ring。草を食むヒツジが群れる牧歌的風景と、何者をも受け付けないように見える石と岩の荒涼とした低地が繰り返される。そんな風景の中にポツンポツンと現れるか
わいい村々。はっきりしないグレーの空模様に、ピンクや青や黄色のストアフロントが鮮やかに映える。こんな色にでもしないと気が滅入っちゃうのかなぁ。どの家も前庭を綺麗に飾り、街にはゴミひとつ落ちていない。すれ違う人たちはみんな笑顔でフレンドリーだけれど、厳しい気候の中で、都会人の暮らしからは想像もつかない毎日があるのだろうか。
Skellig Michaelへのツアーボートが出る街Portmagee。 港に面してカラフルな建物が並ぶ |
ピンクの壁と青いドア キッチュな色合いのバー |
ここまで来たらもうけっこう見慣れた風景になってしまった 丘の中腹の石垣に囲まれた小さな石の家 |
最果ての街は、お天気が変わりやすい |
チャーリー・チャップリンが愛し、毎夏を過ごしたという ウォーターヴィルという街 チャップリンが滞在していたというホテル |
これ以上ありえないくらいシンプルなB&B |
ウォーターヴィルのフィッシャーマン・バー |
どんな田舎町に来ても、酒はいくらでもあるのがアイルランド |
ランチに食べたフィッシュ・チャウダー。 コンフォート・フードという言葉がこれほど当てはまる食事もない |
街はカラフル |
黄色の家と、手描きの看板Peter's Place Cafe |
無防備すぎるカフェ |
砂浜ならぬ岩浜 |
入り組んだ海岸線に降りて行くSkellig Ring |
この地に典型的な石を積み上げた低い塀が土地の境界線 |
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