Monday, March 14, 2011

がんばろう、ニッポン

覚えてますか。年頭のオバマ大統領の一般教書演説に韓国や中国はいっぱい出てきたのに、日本という言葉は一度も出てこなかったこと。そう、最近はアメリカにいても日本についてへの関心や日本についての報道を聞くことがあまりなかったのだ。でもさすがにここ数日、メディアは日本の地震と津波の被害一色だ。そのなかでも、日本人についてのコメントにはうれしいものが多い。「ハイチの数倍もの威力の地震に見舞われながら、人々の目を見張るような優れた対応」「災害に対する準備の周到さと我慢強さ」「戦後復興に見せた時と同じたくましさで、被災地の復興を成し遂げるであろう」などなど。もちろんこれだけの被害に見舞われたのだ。たくさんの命が失われた。立ち直るのはやさしいことではない。でも忘れられたかな、と思っていた日本への関心や日本人への賞賛のまなざしがまたもどってきたのだ。強い日本にみな注目してる。がんばろう、ニッポン!

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