夏の終わりに若者の街ウィッカーパークで開催される、有名なストリートフェスティバルはレネゲイド・クラフト・フェア。ニューヨークのブルックリンやサンフランシスコなどでも行われているインディなイベントで、審査を通った300のアーティスト・エキジビターがテントを並べて、ハンドメイドの可愛いモノ、おしゃれなモノ、ユニークなモノ、ヘンなものを展示販売する。シカゴでは今年が11年目だそうで、ローカルだけではなく、全国からさまざまなハンドクラフト・アーティストが作品を持ち寄る。今年は、○○に使われていた板を使って作った○○だとか、もとは○○だったものを利用して作りました、みたいなリサイクル系の作品を展示しているブースが多かった。時代を反映して、そういう社会貢献的な要素がちょっと入っているほうが審査を通りやすいのかもしれない。楽しいアイディアが満載で、真似できそうなものもたくさんあるよ。「ここで買う決心がつかなかった人はetsyでも買えます」みたいなサインがあるのも、時代ですね。
週末のディビジョン・ストリートはテントが並んで歩行者天国 |
フェルト作品のバンジョーとかバーガーとか野菜とか |
フェルトが流行の兆し? |
レタープレスのカードやポスターは定番 |
葉巻の箱が利用されたウクレレたち |
ウィスキーボトルの観葉植物や ビールボトルのキャンドルはいかが? |
段ボールで出来たネコのスクラッチ・ポスト。 ネコものはいつでも人気です |
会場のあちこちに、カラフルなピアノが置かれ、 通りがかりの人が好きに演奏している |
古着やアンティークのコーナーもあり、 根気よく探せば掘り出し物があるのかも |
フォトブースで撮影を楽しむ人たち |
ATMもモーターホームに入っておしゃれな演出 |
こんなのも売ってました。ソーラーパネル・トレーラー |
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