サグマイスターの展覧会が催されている
シカゴ・カルチュラル・センター。ここも建築物としてなかなかの見所なので、ちょっと触れておこう。もともとはシカゴ市の公共図書館として、1897年にオープンした歴史ある建物。メガシティの図書館としては手狭になり、
ハロルド・ワシントン・ライブラリーが1991年に竣工したのをきっかけに、市の文化センターに生まれ変わった。観光インフォメーションセンターの役割を果たすと同時に、無料のコンサートや展覧会など常時イベントが行われていて、訪れる人も多いシカゴを代表するランドマークのひとつである。
シカゴ美術館と同じ建築家が手がけたという重厚な建物の内部は、大理石、真鍮、モザイク、ステンドグラスなどで繊細な装飾が施され、ヨーロッパの宮殿のよう。3階の天井のドームは、ティファニー製としては世界最大なんだそう。
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大きい建物なので外観がカメラに収まりきらないけれど、
正面には牛もいます |
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贅沢な造りのアーチの入り口 |
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アンティークのタイル装飾が美しい階段ホール |
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ディテールにも凝っていて.... |
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フロアのモザイクや.... |
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タイルのパターンが可愛い |
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ヨーロッパの古いお屋敷のような天井 |
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そしてこれが噂のティファニー・ドーム | |
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