Saturday, September 20, 2014

リトル・インディア

シカゴ市のほとんど北のはずれDevon Streetはリトル・インディアと呼ばれるインド人街。チャイナタウンを始め、メキシコ街、リトルイタリー、グリークタウン、ベトナム街、ポーリッシュタウンなど、シカゴ市内には先祖の伝統を引き継ぐさまざまなお国柄の生きた地域があちこちに点在するけれど、ここも一歩足を踏み入れるとまるでインド。サリーを纏った人たちが行き交い、エスニックなスパイスやお香の香りが漂う。安くて美味しいインド料理のレストランや、ワタシにはどうしていいか全くわからないたくさんのスパイスが並んだスーパーマーケットなど、ぶらぶら歩くだけでとっても楽しい。さすがアメリカは移民の国。いろいろなエスニック・タウンがあって、シカゴにいるだけでちょっとした世界旅行。いつか全部制覇したいのだ!

昼間はわりと普通っぽいのだけれど、夜の帳が降りると
途端にエスニック色が強くなって活気づくインド街
Dosaと呼ばれる50センチ近くあるクレープ。
ほんのりカレー味のポテトサラダが中に入っている。
クレープでサラダを巻いて、
カレーソースとココナッツのペーストをつけて食べる。
レストランUru Swatiにて
タンドーリ・ナンとか、バスマチ・ライスとか、
普通の通りではまずありえない広告の前を
サリーを着た人たちが行き交う
カレーやスパイスでいっぱいのスーパーマーケット
色とりどりの美しいサリーのお店もあちこちに
何を作っているのかよくわからないけれど、
なんとなく興味をそそられる店頭販売
カラフルなお菓子が並ぶデザートショップ

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