サンクスギビングはワタクシが一番好きなアメリカの祝日。原住民インディアンの教えで厳しい冬を乗り切る術を得、収穫の秋には豊作を迎えたピルグリムが、インディアンを招いてごちそうをふるまったことに由来するこの祝日は、宗教的な意味や儀式もなく、今ある幸せに感謝を示し、家族や大切な人たちと食事しようという単純なお祭り。ターキーをはじめとするサンクスギビングの伝統料理はどれもみんな美味しい。帰省して実家の家族や親戚とともにごはんを食べるのが一般的なサンクスギビングの過ごし方だけれど、ワタシは毎年、どこにも帰省しない近所の友人たちと集まって、Yoshi's Caféのヨシさんが焼いてくれるターキーをご馳走になる。約30人が集まった今年のパーティも、参加者はみんな近くに住む知ってるもの同志、広い意味での家族なのだ。この時期は日本にはなかなか帰ることはできないけれど、いい仲間に恵まれて、今年もまたあたたかいサンクスギビングを迎えることができた。感謝!
立派に並んだハム(左)とターキーの丸焼き(右) ハムはオーブンで3時間、ターキーはなんと6時間! |
ジューシーに仕上がったお肉を開いて切り分けてくれる セレブリティ・シェフ、ヨシさん。 この作業もひとつのアートです |
大きな家族が大テーブルに一斉に並び、 みんなで手を取り合って感謝のお祈りをしてから いただきます! |
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