今週になって急に気温がやわらいだシカゴは、4日間続けて60°F (15℃)を超えるという快挙。そんな陽気な週末の始まりに、シカゴを代表するランドマークであり我が町内会の顔でもある「リグリーフィールド」の5キロレース「
Race to Wrigley」に参加。全然勝たないのになぜか人気の落ちないMLB
シカゴ・カブズが、地元シカゴの恵まれない人々のための慈善募金活動の一環として毎年開催しているチャリティ・レースである。築100年の球場の昔から変わらない有名な正面看板の下を出発、リグリービルという愛称を持つ球場を支える周辺住宅街を走り抜け、最後は球場の周りを1周して外野口から球場建物に入り、観客席コンコースを抜けてゴール。ワタシにとっては、歩き慣れて知り尽くしたエリアを外から訪ねてくるたくさんのランナーを率いて走るような、ちょっと誇らしい気持ちになれるレースなのだ。こんなに大勢のランナーを毎年集めてさすがはリグリーと思うけれど、肝心のカブズはシーズン開幕以来4勝6敗、アメリカンリーグ中部地区ではビリから2番目という情けない滑り出し。
100年記念にがんがん勝ってもらいたいんだけれど、まっ、それは今年もきっとないのでしょう....
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球場に向かって続々と集まって来るランナーたち |
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道路からは車も閉鎖され、レースの準備が整った球場。
厳重な警備や道路のお掃除など、
地元のポリスやボランティアの皆さんありがとう! |
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各自のペースにしたがって順番に並んでスタートを待つランナーたち |
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球場から住宅街に向かってスタート! |
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レースのファイナル・ストレッチは、観客席コンコース |
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コンコースから再び球場の外に出たところでゴール |
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球場100年記念のレース・Tシャツ貰いました! |
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