「劇的変化を続けるシンガポール」だそうですが、やっと行ってきたのだ、話題のエリア。古くからシンガポールといえば「マーライオン」のマーライオン・パークから、マリーナ・ベイをぐる〜っと回って、DNAをデザインしたという斬新な渦巻き状のヘリックス橋を渡り、高層ビル3棟の屋上に空中船を載っけたユニークな建築のマリーナ・ベイ・サンズまでのプロムナードは1周4キロ。前回シンガポールを訪れた2008年にはなかった再開発地区の、新観光スポットだ。
とりあえず、マリーナ・ベイ・サンズ屋上の空中船まで上がってみることにする。一般客も入場料を払うと「空中庭園」と呼ばれる船の先端の展望台に上がれるようになっているのだけれど、展望台上階のバーなら入場料を払わずとも入れる。それならバーでしょう、ってことでバーに行ったら、ドリンク2つでなんとUS45ドル。ひぇ〜! ま、話題性ってことでしょうがないか。景色はなかなか素晴らしかったですよ。船の後ろ側に当たる部分はマリーナ・ベイ・サンズの宿泊客専用エリアで、地上200メートルという高さにおいては世界最大級の屋上プールがあるそう。空中に向かって落ちて行くようなインフィニティ・プールが話題だったので、ぜひ見てみたかったけれど、バーからいくら身を乗り出してみても、見えませんでした。残念。
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マーライオン・パークから見たマリーナ・ベイ・サンズ |
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ヘリックス橋とマリーナ・ベイ・サンズ |
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ハスの形をしたアート・サイエンス・ミュージアム |
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空中船から見たシンガポールの街 |
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眼下は建設中のガーデンシティと
その向こうマラッカ海峡に浮かぶ無数のタンカーたち |
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シンガポール・スリングとコスモポリタン
合わせてUS45ドル! スカイ・バーKuDéTaにて |
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