ゲイメン・コーラスからはうって変わって、こちらは女子ばっかり。プライド・ウィークに当てて企画されたのかどうかはちょっとわからないけれど、今年第1回目の
シカゴ・ウィメンズ・ハーフ・マラソンに参加してきた。米国の教育法で、スポーツ・コンペティションの機会において、政府からの補助金を含め、女子が男子と同等にスポーツに参加する権利を有することを認めたタイトル9という改正案が可決されて、この日でちょうど40年なんだそうだ。ま、ちょっとこじつけっぽいような気もするけれど、そんなわけで女子のスポーツを讃えるイベント、というわけ。女子=マイニョリティという意味では、「プライド」にもちょっとコンセプトは近いかもしれない。ランナーの旦那さんやボーイフレンド、お父さんや息子たちに積極的に大会ボランティアをお願いし、地元のスポーツ・クラブやランニング・クラブなどでは、男性陣が応援団を作って沿道で応援してくれるなど、がんばる女子をサポートする心ニクい演出がたっぷり。微笑ましいレースだった。完走記念はヨガマット。これもなかなか、女子ならではのスポーツ心をくすぐるいいおみやげですね。
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スタート前のスタートライン |
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朝日に輝くグラントパークに続々と集まる女性ランナーたち |
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完走記念! |
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