ちょうどシドニーでは今、南半球随一のビッグイベントとされる「
ビビッド・シドニー」という光の祭典が催されている。太陽が沈みあたりがすっかり暗くなる午後6時から、期間中毎晩、「3Dプロジェクション・マッピング」という投影技術を使い、ハーバー周辺の建築物をキャンパスに見立てた壮大なスケールで、アニメーションが投影がされる。さまざまな幾何学模様が数秒ごとに色や形を変えで浮き上がったり崩れ落ちたり、ネオンライトで描かれた動物や人間のアウトラインがビルからビルへと動き回ったり、ポップでモダンな光のアートが街を華やかに彩る。「ライト・ウォーク」と称した散歩道を歩けば、ライトを身につけた大道芸人や、ライトを使ったユニークなストリート・アートに次々と遭遇。シカゴの湖岸の高層ビル群でもこんなお祭りがあったら楽しいなぁと思いながら、さわやかな海風とキラキラなシドニーの夜を満喫!
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街角の名もないビルにも楽しい映像 |
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光を纏った大道芸人と見物客で賑わうストリート |
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ライトの投影によってオペラハウスも七変化 |
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ハーバーに面した高層ビルはまとめて大きなキャンバスに |
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現代美術館の壁面は四季を彩る森林の映像 |
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数秒ごとに色や形が積み重なったり崩れ落ちたりする
壁面の映像は圧巻 |
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