Monday, October 19, 2015

アルトナ

訳あって、カナダ、マニトバ州南部のアルトナという街に来ている。シカゴから飛行機で2時間ウィニペグまで飛び、車で南下すること1時間半。アメリカとの国境、ノースダコタにも近い(130キロが近いのかどうかわからないが、この辺りに暮らす人たちに言わせると近い)。人口は5000人弱、街にはひとつも信号がない小さな田舎町である。マニトバ州はカナダ最大のヒマワリの種の産地で、アルトナは「カナダのヒマワリの首都」と呼ばれるそうだけれど、残念ながらヒマワリのシーズンは終わってしまい、広大なヒマワリ畑は見逃した。それでも見事に遠くまで見渡せるだだっ広い平原。ウィニペグの空港まで迎えに来てくれた地元の人は、ハイキングが苦手なんだそう。なぜなら、山や森に入ると先が見渡せないから怖いんだって!? 世界にはいろんな人がいろんなところで暮らしていて、いろんな価値観があるもんだ。

↑ ココ
ウィニペグ上空から
アルトナ
広〜い
まちの入り口にあるウェルカム・サイン。
地平線から昇る太陽....かな?

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